就活面接研究所

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【面接】面接で通過したいなら、質問には1文+αで返そう!

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■この記事を読んで欲しい就活生

面接に通過できない就活生

■この記事を読んだらどうなるか

会話のキャッチボールの重要性を理解できる

 

就職活動で避けては通れないのが面接です。面接において良く言われるのが会話のキャッチボールをしましょうという言葉です。私自身、就活を始めたばかりのころは自分の話したいことばかり伝えており、お世辞にも会話とは言えない状態でした。そこから会話のキャッチボールを意識して面接に臨んでいった結果、インターンでの面接で落ちることもなくなりました。その際に意識していたのが1文+αです。本日はこの1文+αで質問に返すメリットをお伝えしたいと思います。

 

 

1.1文+αとは?

まず1文+αとは何なのか?ということについてお伝えしたいと思います。別に特段難しい話ではなく、質問された内容に関する回答ともう1文加えて会話をするというものです。

 

例1)

面接官:あなたの強みは何ですか?

就活生:私の強みは負けず嫌いなところです。この強みは小学生の時に育まれました。

面接官:小学生の時にどんなことがあったのですか?

 

のような流れです。皆さんが普段されている友達との会話と何ら変わらないやり取りだと思います。ですがこの1文+αを意識していないとこんな会話になります。

 

例2)

面接官:あなたの強みは何ですか?

就活生:私の強みは負けず嫌いなところです。

面接官:(それで・・・?)

 

この流れに違和感を覚えますでしょうか?面接に対する対策を行い始めると就活本には、質問された内容と同じ言葉を使って返事をすると、内容がずれなくなるとよく書かれています。

 

これはこれで間違いではないのですが、例2のように聞かれたことに対して「だけ」答えてしまうと、面接官は「それで・・・?」となってしまいます。優しい面接官であれば、そのあとに「それはいつごろから見えてきた強みですか?」のような質問を続けてくれますが、すべての面接官が質問をしてくれるわけでもないです。

 

つまり、聞かれたことに対して「だけ」の返事は、会話のキャッチボールができていない状態になってしまっているのと同じなんですね。

 

2.1文+αで返すメリットとは?

そもそも会話のキャッチボールが大切な理由は何でしょうか?普段の友達との会話を考えてみたいと思います。

 

例3)

私:ラグビーワールドカップの日本戦があるのって今日だっけ?

友達:今日の8時からだよ!楽しみだね!

私:そうだね!特に松島選手のプレーが凄いよね!

 

何気ないやり取りですが、実はこの時の友達の1文+αによって話題が制限されています。友達の「楽しみだね!」という+αに続きたいのであれば、私は楽しみについて話を広げていきます。しかし、興味がないのであれば、別の話題に転換をしてくれます

 

先ほどの例1を振り返ってみてください。

 

例1)

面接官:あなたの強みは何ですか?

就活生:私の強みは負けず嫌いなところです。この強みは小学生の時に育まれました。

面接官:小学生の時にどんなことがあったのですか?

 

ここでは就活生の「この強みは小学生の時に育まれました。」という+αによって、触れてほしい内容に制限をかけているわけです。ここにポイントがあります。

 

面接を行っていると、予期しない質問に遭遇してしまったり、自分が伝えたいことと話が逸れてしまったりすることがあります。それを防ぐために+αで制限をかけます。そうすると、面接官が知りたい情報であればどんどん深堀をしてくれます。万が一に興味のない情報であれば別の質問を投げてくれるようになります。

 

戦略的に自分の伝えたい情報を伝えることができることが1文+αの最大のメリットになります。

 

3.まとめ

今回は質問に制限をかけるために1文+αで返すことをお伝えしました!面接官に自分が伝えたい内容への道筋を示しつつ、会話が進むようになると、自分の価値観ややってきたことをスムーズに伝えられるようになります!ぜひ1文+αをマスターして、面接を攻略しましょう!

 

 

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【就活】企業の情報を得るためにしたオススメの4つの手段

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就活をしていると「企業の情報が欲しいのに、その企業との繋がりは何もないし、知り合いもいない・・・」という経験をした人がいるのではないでしょうか?今回は私が就活を行ったときに、情報を得るために行った4つの手段をお伝えしたいと思います!

 

 

1.転職サイト

一番初めに紹介するのは転職サイトです!転職サイトというと社会人が使うもののように思われがちですが、実際に働いていた人たちの生の声が書かれているため、気になる情報の大半はここで手に入れることができます

 

特にOpenWork(https://www.vorkers.com/)は様々な企業の情報が集まっているため、就活を行っていた際にもかなり活用をしていました。普段会うことができない企業の実際の労働環境や職場の雰囲気などかなり内部の部分まで確認ができるため、オススメです!

 

上手く活用できればメリットが多い転職サイトですが、活用する上で1点注意してほしいこともあります。それは辞めた人たちの情報が多いということです。

 

当たり前ですが、その企業を辞める人というのは、ポジティブな理由よりネガティブな理由の方が多いです。そのためすべて書かれていることを真に受けてしまうと、「自分の志望している企業ってあんまり良くないかも・・・」となってしまうことがあります。あくまでも書かれている情報は辞めた人が多く、そのバイアスが存在するということを理解した上で活用しましょう。

 

2.就活サイト

就職活動をしていると、よく出てくるのが就活サイト。具体的にはみん就https://www.nikki.ne.jp/)などが有名ですよね。みん就を活用するメリットとして選考で聞かれた質問を獲得できたり、過去のESの質問項目が分かったりすることがあります。主に、企業の対策を練る際に活用する方法がメインの活用になります。

 

また、掲示板ではインターンが内定に直結するかどうかも、過去の内容をさかのぼることで発見できます。「インターンの募集がされていたが、実は内定直結型だったんだ・・・」と後になって後悔しないように、調べておくと就活を有利に進めることができます。

 

一方で、就活サイトのデメリットは、誰でも書きこめる場所になるため、デマ情報も混在しているという点です。特に「すでに合格のメールが届いた」ということや「○○は受からない」など就活生を不安にさせる発言はあまり信じないほうがいいです。

 

あくまでも事前に情報を得るために活用しましょう!

 

3.OB・OG訪問アプリ

最近はOB・OGに訪問するためのアプリが存在します。自分自身も活用しているマッチャー(https://www.nikki.ne.jp/)やビズリーチキャンパス(https://br-campus.jp/)等があります。

 

これらを活用すると、内定者やすでに企業に勤めている方と会うことが出来ます。気になる企業がある就活生からすると、1回の訪問でいろんな情報を集めることができるものになります。

 

企業説明会のようにふわっとした情報だけでなく、社内の雰囲気や実際の残業状況など企業のHPや説明会では分からない情報を集めることができます。

 

また、企業の情報だけでなく、志望動機の添削や面接対策などを行っている人もいるので、希望する業界や企業がすでにあるという方は積極的な活用をオススメします!

 

1点デメリットをお伝えするとしたら、聞く相手を間違えると正しい情報が得れないということです。まだ働いていない内定者に訪問する際に、企業内部の細かい情報を聞いても正しい情報は得られませんし、社会人歴の長い方に就活のやり方を聞いても覚えていないでしょう。

 

4.大学のキャリアセンタ―

最後は大学のキャリアセンタ―(就活課)になります。多くの大学には卒業生のデータが残っています。そのため、メール等を送って実際に話を伺うことができます。先ほどのOB・OG訪問アプリと比較すると、マッチングできるかどうかというところがやや難しくなります

 

その一方で、大学を通しているので、アプリよりは安全性が高いかと思います。いきなり知らない人と会うのは抵抗があるという就活生は、まずは大学のキャリアセンターを活用してみるといいかと思います!

 

5.まとめ

 今回は、企業の情報を得るために行った4つの方法をお伝えしました!サイトを活用することで、企業内の情報を得れたり、面接で聞かれる内容を事前に知ることができます。また、実際に訪問することで、よりリアルな部分を知れたり、自分の疑問を解消することができます。それぞれの用途に合わせて、活用することで就活を有利に進めましょう!

 

 

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【就活】冬までに筆記試験対策を完成させる3つのメリット

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筆記試験の対策って結構面倒ですよね?特に文系の方で大学受験以降、数学に触れていない方なんかは特に、「苦手な計算式とまた向き合うのか~泣」と思っていたりするのではないでしょうか?やれば伸びると分かっていつつも、ついつい優先度が低くなりがちな筆記試験に関して、早期に完成させるメリットをお伝えしたいと思います!

 

 

1.筆記試験ができないと困ること

筆記試験の対策はESの内容を考えたり、面接の対策と比較すると、ついつい先延ばしにしてしまいがちです。しかし、筆記試験の対策を怠っていると大変困ることに直面します。

 

インターンを経験した方は、イメージがつくかと思いますが、基本的にESの提出と筆記試験は同時に行われます。当たり前ですが、筆記試験ができないとどれだけ良いESを提出しても落とされてしまいます。実はここに大きな問題が潜んでいます。

 

不合格の通知が返ってきたときに、「なんで不合格だったのか?」ということを考えますよね?ですが、その不合格の理由がESが良くなかったのか、それとも筆記試験の結果が良くなかったのか分からないわけです。つまり、次回に向けた反省をしたくともできない状態になってしまうわけです。

 

筆記試験が完成していると、ESがダメだったと分析ができるので、次への正しい行動につながるわけですね。ではもう少し他のメリットも含めて筆記試験対策を完成させるメリットを見ていきましょう。

 

2.筆記試験対策を完了させる3つのメリット

1.落ちた理由を判別できる

反省ができないだけであればいいのですが、就活生によっては「筆記試験ができなかったから今回は不合格になったんだ。ESの内容は問題がないはずだ。」と間違った認識をしてしまうパターンもあります。これが一番たちが悪い状態です。

 

この状態になってしまうと、負のスパイラル状態です。本来、ESに時間をかけるべきところで筆記試験の対策に時間を割き過ぎてしまうわけです。

 

筆記試験はある程度完璧といえる状態を作ることができる一方で、ESは正解が見えません。そのため、筆記試験をある程度完成させておくことができると、不合格になったときにESの内容や書き方が悪かったんだと正しい振り返りができます。

 

2.第一志望にこのままのペースでいいか分かる

また、冬までに完成していると、冬のインターンで希望する企業の筆記試験を受けることができます。現在の状態で合格できるラインを超えているのか、それとももう少し対策が必要なのか、本選考に挑む前に分かるわけですから、その後の時間の使い方をはっきりさせることができるわけですね。

 

本選考に入ってから、筆記試験の種類が判明するという状態ではかなり厳しい就活になりますので、冬までに完成させておいて、第一志望の企業にチャレンジしましょう!

 

3.冬以降の時間を有意義に使える

そして、冬までに筆記試験対策を終わらせておく一番のメリットが、冬以降の時間を有意義に使えるようになることです。冬以降は大学の試験、春休み、就活解禁と一気に流れが来ます。一番最後の一番まとまった時間が使える春休みのタイミングで、毎日筆記試験対策を行うとなるとそれだけで大きな時間のロスになります。

 

春休みは大学4年生が暇をしている時期なので、自分の志望する業界や企業の内定者と会える最高のタイミングですので、そこを逃したくはありません。逆にこのタイミングを逃すと、研修等が始めるため、簡単に会うことができず、企業のリアルな情報を手に入れることが難しくなります。

 

また、大学によっては春休みのタイミングで学内説明会を開催しています。企業の情報を集める⇔整理するだけでもかなりの時間を使うので、そのタイミングで筆記試験対策を行う余裕はほとんどないです。

 

春休みを有意義な時間にできるように、ぜひ冬までに筆記試験対策を完成させておきましょう!

 

3.まとめ

今回は筆記試験対策を冬までに完成させておく3つのメリットについてお伝えしました!冬までに完成させておくことで、正しい振り返りができるようになるだけでなく、春休みにやるべきことに集中できることも大きなメリットです。苦手な人は通学中の1日30分やるだけでも成果が出ますので、ぜひ早い段階から対策をしていきましょう!

 

 

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【面接】自己紹介と自己PRの違いから見た、伝えるべき内容の違い

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■この記事を読んで欲しい人

面接における自己紹介と自己PRが上手くなりたい就活生

■この記事を読んだらどうなるか

自己紹介と自己PRで伝えるべき観点が分かる

 

面接の始まりでほぼ100%聞かれるのが自己PRです。ですが、自己紹介をしてくださいと言われることもあります。自己PRと自己紹介、一体何が違うのでしょうか?今回は自己PRと自己紹介の違いについてお伝えしたいともいます。

 

 

1.自己紹介と自己PRの違い

自己紹介と自己PRは一見して同じように捉えられがちですが、言葉が違えば意味も異なります。まずは言葉の定義を確認してみましょう。

 

自己紹介について調べてみると

 初めて会う人に、自分で自分の姓名・職業などを述べ告げること。

 出典:三省堂

と書かれています。つまり、自分の氏名に加えて、所属する大学名や学部などの自分の客観的な情報を伝えるということですね。

 

 一方で自己PRについて調べてみると

自己PRとは、企業に対して“自分のいいところ”をアピールすることです。

出典:マイナビ2012 学生向け就職情報サイト

と書かれています。 つまり自己紹介と比較すると、客観的な情報を面接官について伝えるというよりかは、自分が思う良いところを伝えるということですね。ここで大切になるのは、自己紹介より自己PRのほうが好きな情報を盛り込めるということです。

 

ここまでで、自己紹介と自己PRの違いは理解できたかと思いますが、これを実際の面接でどのように応用していくのかが大切になります。ここからは、面接に絡めた話を見ていきましょう。

 

2.自己紹介でも自己PRでも伝えたいこと

自己紹介にせよ、自己PRにせよ面接官は何かを知りたいことがあるから質問をしているわけです。両者の質問は面接の最後にされるということはほとんど聞いたことがないですよね?むしろ面接の最初の時間で設けられることが多いです。そこから、面接官の質問の意図を考えてみましょう。

 

まず、面接の最初の段階ということは、面接官は就活生についてほぼ何も知らない状態ということです。そのため、面接官は就活生にどんな質問をしたらいいか考える必要があります。そんな時に、どんなトピックに触れたらいいのか就活生が教えてくれたら、面接官からしたらこれ以上嬉しいことはないですよね?

 

だからこそ、自己紹介にせよ自己PRにせよ、この後の面接で伝えたいことを盛り込んでおくことが大切になります。単に自分の大学や学部を伝えるだけの時間になってしまうのは勿体ないですよね?

 

具体的に盛り込んでおくと良いことをお伝えすると、この後の面接で触れてほしいことに関する所属情報は伝えておきましょう。例えば、サークルで頑張った経験を話したいのであれば「○○サークルに所属していました」であったり、アルバイトのリーダー経験を伝えたいのであれば「○○のアルバイトでリーダーを経験していました」という伝え方になります。

 

面接の冒頭で就活生からそのような発言があれば、その話を無視する面接官はいませんので、ぜひ自分の面接の流れを有利に運んでいくために、冒頭の時間を大切に活用しましょう

 

3.自己紹介だから伝えたいこと

では、自己紹介の時間を有効に活用するために、その他に伝えておくと言いことを見ていきたいと思います。

 

自己紹介ということは、「自分は○○なんですよ!」ということを伝えるわけです。この時に自分の長所を伝えておくことを強くオススメします。

 

面接ではあなたの人となりを見ていく時間になります。強みが分かっていると、「その強みは弊社でどのように活かせるか?」「頑張った経験の中でその強みが発揮されたエピソードは何か?」「逆に弱みは何ですか?」など、面接官が投げかけてくる質問を絞ることができます。

 

面接官からの質問が分かっているということはそれだけで大きなアドバンテージになります。また、面接の度に、同じ言い回しをしていると、どんな回答が面接官を納得させることができているのか、どんな回答だと納得をしてくれないのかが分かるようになります。

 

その経験値が溜まってくることが、あなたの面接力の向上になります。自己紹介を求められた時には、ぜひ様々なパターンで自分の強みを話してみて、面接官が納得する伝え方を見つけましょう!

 

4.自己PRだからこそ伝えたいこと

自己PRは自分のいいところをアピールするとお伝えしましたが、みなさんのいいところを伝えるために何を話せばいいでしょうか?単純に「私のいいところは○○です!」と伝えてもいいのですが、それだと話が膨らみにくいですよね?

 

みなさんのいいところは、「学生時代に頑張ってきたこと」に必ず含まれているはずです。つまり、自己PRを求められた時には「私は○○なことに頑張ってきました。具体的にはサークルでの○○という活動です。」という風にお伝えすると、すっきり且つ伝えたいことを含んだ自己PRになります。

 

大学での活動を伝えておくことで、「どんなことを頑張ったのか?」や「なんで頑張ったのか?」等具体的な話に繋がっていきます。そこから話を広げていくことは必要ですが、まずはスタートの段階で触れてほしいトピックに制限をかけることができれば、そのあとの流れはかなり就活生側が話したい内容に流れます。

 

 

ぜひ、トピックのコントロールができるように、話したい内容のストックをためておきましょう!

 

5.まとめ

今回は自己紹介と自己PRの違いについて、お伝えしました。自己紹介と自己PRで伝える内容は違えど、目的(=そのあとの面接官とのやり取りをスムーズにする)は同じです。どちらについて聞かれても、すぐに対応できる話を用意しておいて、そのあとの面接を有利に進めましょう!

 

 

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【面接】圧迫面接に対応する3つの方法

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みなさんは圧迫面接という言葉を耳にしたことはありますか?ストレス耐性を見るという目的や、予想外の展開でどんな行動をするか確認したりする目的で圧迫面接を行う企業もあります。私はある企業で面接を受けた際に、この圧迫面接を経験しました。ネット上なとでまことしやかに言われているだけで、そんなことする企業があるの?と思っていましたが、そんなことする企業はありました(笑)実際に圧迫面接でもやもやした気持ちになったので、事前に詳しく知っておけば対応できることはたくさんあります。そこで今回は圧迫面接とはどんな面接で、どのように対応すべきかかお伝えしたいと思います。

 

 

1.圧迫面接ってどんな面接?

圧迫面接と聞いてみなさんはどんな面接をイメージするでしょうか?めちゃくちゃ怒られる?それともめちゃくちゃ詰められる?もしくはめちゃくちゃ否定される?私が実際に経験した圧迫面接は1回だけですが、その1回には怒鳴られ、詰められ、否定されました(笑)

 

三次面接くらいだったと思うのですが、部長クラスの方に、私がやってきたことを話すと「そんなんだからダメなんだよね」や「考えが甘すぎ」と言ってきたのを今でも覚えています。

 

その企業は人材系だったので、おそらくストレス耐性を見たかったんだなと思いますが、自社作成のストレス耐性等のパーソナリティを可視化するツールを使っているのに、その数値を信用していないんだなと思いました(笑)そして、人材系であれば人の大切さを理解しているはずなのに、人を罵倒するのかと悲しくなりました。

 

話がそれてしまいましたが、圧迫面接には主に3つのパターンが存在します。1つ目はなんで責め、2つ目は否定責め、3つ目は無関心です。それぞれのパターんがどんなことをしてくるのかは3章で確認します。まずは、圧迫の目的を見ていきましょう!

 

2.圧迫面接はなんのためにするの?

そもそも、なんで企業は圧迫面接をするのでしょうか?

 

実際に仕事をしていると、自分より遥かに年上の方に提案をしたり、時には怒られる経験もあります。そんな時に就活生がどんな行動をするのか、つまり相手に嫌味なく対応する事ができるかを見たいのです。

 

しかし、筆記テストで行う性格診断だけでは実際にどのような行動を取るのか、完全に確認することはできません。そこで疑似的に怒られる場面を作り、就活生がそのようなストレスフルな状態での対応を確認し、社会人としての素地が備わっているかを画するわけです。(企業側からすると、その意図は分かりますが、個人的には圧迫面接を受けた企業で働きたいとは思わなくなるので、好きではありません・・・)

3.圧迫面接に直面したときの3つの対応方法

では、そんな圧迫面接に運悪く直面したら、どのように対応すればいいのでしょうか?3つの例とそれに対する対処法を見ていきましょう。

1.なんで責め

面接官が、「なんで?」「どうして?」と就活生が答えに詰まるまで質問し続けてくるパターンです。このパターンは答えが詰まったときに「そんなこともわからないの?」であったり、「考えていないの?」と就活生に非があるように話してきます。

 

実社会でもお客さまは気になることをどんどん質問してくるため、特に新入社員なんかは実際にこのような場面に直面することもあります。その時の対応を見ているのだとまずは理解しましょう。

 

その上で取るべき対応は、分からないことを分からないと誠意をもって伝えることです。「今まで考えていなかったため分かりかねます。ただし、次までには必ず振り返って答えをお伝えいたします。」と伝えると、相手に対して嫌味なく対応できる姿を伝えることができます。

 

2.否定責め

就活生がどんなことを話そうとも、「それは○○の場合だからだよね?」や「それは君の意見だよね?」と否定をしてくるパターンです。この場合も「なんで責め」と同じですが、最終的に就活生に非があるというスタンスで話をしてきます。

 

アルバイトの時の話であって実社会では違うよ?というようなスタンスになることが多いので、社会人として働くために必要なスキルや考え方をこれから伸ばしていきますというスタンスで話をすると良いでしょう。また、仮に意見ではなく事実だとしてもそれを伝えないほうが良いです。あくまでも怒っているお客さまや上司等と、どのように調整をしていくのかという力を確認するための否定責めなので、論破をしてしまうことは返って印象が悪くなります。

 

否定責めの面接官を対処するには、「残りの大学生活の期間でインターン等に取り組み、実社会での対応を学んでいこうと思います。」というような返答を行うと良いでしょう。

 

3.無関心

就活生の返答に対して「へ~」であったり、「そっか~」と興味関心がないような言葉を返してくるパターンが、この無関心パターンになります。場合によっては言葉だけでなく、態度もそっぽを向いて対応することもあります。

 

そんな時に、就活生も同じような態度を取るのではなく、すこしオーバーリアクションなくらいに話をすると良いでしょう。実際に働いていても、自分の話に興味を持ってもらえないときもあります。そんなときに、聞き手の責任にするのではなく、少しでも興味を持っていただけるように根気強く対応していくことが必要になります。

 

無関心な面接官に対応するときには、自分が行った事実だけを伝えるのではなく、その時に感じた想いなども含めて伝えて、話を膨らませるような伝え方をしましょう。

 

4.「なんで責め」が必ずしも圧迫面接であるとは限らない

ネットなんかを見ていると、「圧迫面接だった〜」という意見に出会うことがあります。よくよく内容を伺うと、「なんで?」「どうして?」と質問をされ続けたというケースがあります。

 

このタイプの質問を「なんで責め」と呼んでいますが、「なんで?」と聞かれたからといって圧迫面接だとは限りません。むしろ「なんで?」と聞かれたらチャンスだと思ってほしいです。

 

というのも、ただの圧迫面接での場合には、相手の言葉を詰まらせて責めたいという意図がありますが、本当に就活し絵のことを知りたいときの場合には、納得いく答えを得られた場合にはそこで質問が終わります。

 

この場合、面接官があなたの発言に「なんで?」と聞いてくる時は、興味があるからもっと詳しく教えて欲しいという合図だと考えておくといいでしょう。ぜひ、興味あるよのサインを見逃さずに、「こんな理由があるからですよ」と納得させられるといいですね!

 

5.まとめ

本日は圧迫面接がどんな面接なのかをお伝えしました。圧迫面接をしてくる企業には、それぞれの目的がありますが、その場面に出会ったらぜひ冷静に、この時間は自分の対応を試されている時間だと考えて、対処してほしいと思います。実際に出会う場面の1つ1つに近いからこそ、それなりにストレスがかかります。そんな時に簡単に諦めてしまうのではなく、受かるためにどうしたらいいかを考えて行動してほしいと思います!

 

 

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【就活】就活浪人したら就活は有利?不利?

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10月ごろになって、未だに内定をとれていない就活生や第一志望の企業には落ちて志望とは異なる企業に入社をしようと考える就活生もいるのではないかと思います。私は、大学4年生を2回経験していて、1回目は第一志望の企業に最終面接で落とされ、他の企業に入社予定でした。ですが、卒業まじかまで心の中のもやもやが晴れず、「本当にこのままでいいんだろうか?」という想いをずっと抱えていました。「ここで自分に嘘をついたら、いつまでも言い訳を人生になる」と想い、就活浪人を決意しました。結果として、一度落ちた第一志望の会社から内定を頂け、満足する形で就活浪人を終えることができました。あんまり情報が出回っていない就活浪人に関して、私が感じた有利な点、不利な点をお伝えしたいと思います。

 

 

1.就活浪人して分かったこと

就活浪人して分かったことは、就活浪人自体が不利に働くかどうかは業界によるということです。例えば金融系は資格がないと働くことさえもできない業界になります。そのため、外から人を入れたりするよりは、企業内で人材育成を行うほうが効果的に企業を経営していけます。つまり、若ければ若いほど良いというタイプの業界なので、金融系は就活浪人に対しては否定的です。その一方で、年齢に関係なく人当たりを重視するサービス系の業界もあります。特に営業職に関してはその傾向が強いと、就活浪人をして感じました。つまり、サービス系の業界は就活浪人に対して寛容的な業界になります。

 

就活浪人自体が有利・不利というよりも、業界によって就活浪人を気にする業界と気にしない業界があるということは、ぜひ知っておきましょう!

 

2.就活浪人する前とした後の就活で変わったこと

では、業界によって就活浪人を気にする業界と気にしない業界があるとお伝えしましたが、就活浪人を気にしない業界があるとはどういう意味なのかお伝えします!

 

 

サービス系の業界であれば、就活浪人について何も聞かれないというわけではありません。サービス系の業界を受けていても、ほぼ十中八九、「なんで入学年度と卒業年度にずれがあるのか?」ということは聞かれます(ちなみに私は、浪人、転部によるダブり、就活浪人とコンプリートしてしまったので、根掘り葉掘りつっこまれました笑)。

就活浪人をした背景をしっかり(相手が納得する理由で)答えることができれば、面接官も鬼ではないので、他の面を探るために質問を変えてくれます。一方で、就活浪人した理由に妥当性がなければ面接官は深堀をはじめます。そうなると、本来伝えたいことである志望動機などに時間が割けず、何もアピールできずに終わることもあります。

 

ここだけ見ると、大変そうに見えますが、就活の1週の流れを経験しているので、「いつまでに何を行わないといけないのか」ということを把握できていることは他の就活生と比較してかなりのアドバンテージとなります。

 

3.就活浪人をするなら

就活浪人をするなら、本気でやりたことがあるが、取り掛かるのが遅かった就活生や、自己分析を深めていった結果、今の内定先とやりたいこととがマッチしていないという就活生に限定した方がいいと思います。そして何より「これ以上言い訳をしない。口ではなく行動する。」に尽きると思います。就活浪人を決意した方は、ぜひやり切って欲しいと思います。

 

4.まとめ

なかなか世間には話を聞くことができない就活浪人についてお伝えいたしました。私は就活浪人をして、第一志望の他も内定を頂く事が出来ました。この経験は今の自分にとっても「とにかくやり切る」という思いの下地となっています。もし就活浪人を少しでも考えているという就活生がいましたら、連絡いただければと思います。

 

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【面接】志望動機の作り方

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インターンや本選考に向けて志望動機を練り始めている方も多くなってきているのではないでしょうか?どんな面接でも必ず聞かれる志望動機ですが、作るのは一筋縄ではいきませんよね・・・。普段就活のお手伝いをしている中でも、「志望動機が作れなくて・・・」という悩みが1番じゃないかと思うくらいに多いです。そこで、今回は志望動機の作り方についてお伝えしたいと思います!

 

 

1.良い志望動機と悪い志望動機とは

今まで100人近い志望動機の添削をしてきて、一目見て良い志望動機と悪い志望動機が分かるくらいにはなってきました。皆さんが面接官であれば、以下の志望動機は良い志望動機と判断するか悪い志望動機と判断しますか?

 

例1)

私は貴社の○○というサービスに感銘を受けたため、貴社を志望いたします。具体的には貴社の○○に××という特徴があり~。

 

例2)

私は貴社の○○という企業理念に共感し、貴社を志望いたします。私の大学時代に××という経験をし、その経験が○○という企業理念と重なっており~。

 

例3)

私は貴社の○○という方とお会いして、貴社を志望いたしました。○○という方は××という良いところがあり、そのような環境で私も働きたいと思い~。

 

例4)

私は貴社で○○という夢を叶えたく、貴社を志望いたしました。私は高校時代の経験から××ということが大切だと思い△△という商品を作り~。

 

さて、皆さんが面接官であれば、どの例の就活生に合格を出したいでしょうか?それぞの例について見ていきましょう。

 

例1について

例1の志望動機はサービス(商品)に対する感銘を軸に志望動機を構成しています。サービスに対する賞賛は良いことなのですが、内定を出したい学生はサービスを作る学生であって、サービスを受け取る学生ではありません。サービスを受ける人は購入者です。ですので、例1の志望動機では「良いファンですね!これからも宜しくお願いします!」ということで、不合格になります。

 

例2について

例2の志望動機は企業理念に対する感銘を軸に志望動機を構成しています。実際に自分の経験をもとに文章を構成している部分はまねるべき点です。また、企業理念というのは企業の顔でもあります。つまり、その理念をもとに働いている方がたくさんいるので、マッチング度合としても高いと思います。ですが、志望動機に企業理念の話をしても、そんな就活生はたくさんいます。というよりは企業理念に共感できない企業を受ける就活生っているのでしょうか?と疑問に感じます。例2の志望動機では「間違ってはいないけど、他でも見た就活生だね。」と思われて、不合格です。

 

例3について

例3の志望動機はその企業で働く方に対する感銘を軸に志望動機を構成しています。これなら、他の就活生と被る可能性は限りなく0です。差別化も完璧です。ですが、実際に働く際にはその方と同じ部署、チームで働ける保証はどこにもありません。もっと言うと、その人が企業を辞めれば私も辞めますと伝えている志望動機になっています。そんな就活生に合格を出したい企業はありますでしょうか?ないですよね。例3の志望動機では「うちの人材をほめてくれてありがとう」と言われ、不合格です。

 

例4について

例4の志望動機は夢を叶える手段が企業であることを軸に志望動機を構成しています。これがまさしく良い志望動機なんですね。その理由をお伝えすると、まず会社を良くするための考えが詰まっています。あくまでも会社から何か環境を整えてもらう受け身の姿勢ではなく、自ら新しい商品を作ろうという主体性が表れています。また、単に思いついただけではなく、過去の経験からなんでその商品が必要だと思ったのかという背景が書かれているので、唯一無二の志望動機となっています。合格です。

 

良い志望動機と悪い志望動機の内容をまとめると

【良い志望動機】

・やりたいことがハッキリしている

・過去の経験と絡めることができている

・他の就活生が真似をしないオリジナリティーがある

・受け身ではなく、主体的な姿勢である

 

【悪い志望動機】

・やりたいことがあいまい(=誰でも書ける)

・過去の経験と絡めていない(=誰でも書ける)

・環境に対する依存度合いが高い(=誰でも書ける)

 

となります!結局のところ、誰にも書けない志望動機とは、自分のことと絡めることなんですね。みなさんの志望動機は良い志望動機ですか?それとも悪い志望動機ですか?

 

2.志望動機で何を伝えたい?

では、改めて志望動機を書くためには何を振り返っておく必要があるでしょうか?オリジナリティーのある志望動機を書くためには徹底的に自分の過去と未来を考えることが大切です。それでは自分の過去と未来とは何かを見ていきます。

 

自分の過去とは

自分の過去とは、これまでの興味の塊だと私は考えています。例えばずっと人の世話をしてきた方は、人を良くしたいという想いがある方だと思いますし、人を笑わせてきた方は、人を元気にしたいという想いのある方だと思います。自分の過去をしっかりと振り返ることで、そもそも自分の興味関心は何なのか?ということを明らかにしていくことができます。

 

自分の未来とは

自分の未来とは、自分がやってみたいこと、すなわち夢です。ただし、夢といっても○○が作りたいというアクションだけではありません。企業も同じですが、商品やサービスはあくまでも何か環境を作るための手段でしかないです。志望動機でまず伝えるべきは、どんな環境を作りたいかということです。例えば私であれば、自分が関わった人の人生の傾きを変えたいというのが夢(=作りたい環境)です。そのために、一人でも多くの方に影響を与えるべく、マッチングアプリやブログを通して、就活に関する情報提供を行っています。このように、手段と目的をはき違えてしまうと、その会社を志望する意味が薄れてしまうので、注意しましょう!

 

3.志望動機を書く上でオススメの型

では最後に、実際に書くとなったらどう書けばいいのか、今までの点を踏まえてみた内容をお伝えします。

 

₋₋₋₋₋以下オススメの型₋₋₋₋₋

私が貴社を志望する理由は○○という夢を叶えたいからです。私は大学時代に経験した××ということから、○○には△△(=サービス・商品)が必要だと考えています。具体的には◇◇(=ターゲット)に対して、△△というサービスを提案していきたいです。私の強みである▢▢ということを活かして、私の夢である○○を叶えるために貴社を強く志望しております。

₋₋₋₋₋以上オススメの型₋₋₋₋₋  

 

これを埋めることができるだけでも他の就活生と比べてしっかりした志望動機になるはずです。もちろん型だけでは良い志望動機は書けませんので、併せて自己分析や業界研究なども行っていきましょう

 

4.まとめ

なかなか何を書いたらいいのか分からない志望動機の作り方についてお伝えしました。すぐに書けるようになることは絶対にないからこそ、早め早めで行動して、自分だけの想いある志望動機が作れるといいですね!ぜひ志望動機を書くこと詰まったら、この記事を読み直してみてほしいと思います!

 

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【マナー】御社と貴社の違いについて

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就職活動でESを書くときに、御社?貴社?どっちが正しいの?となった経験はないでしょうか?両方とも普段使い慣れていない言葉なので、迷いますよね・・・。そこで今回は「御社」と「貴社」の違いについてお伝えしたいと思います。

 

 

1.御社と貴社の違いについて

「御社」も「貴社」も「あなたの会社」という意味です。しかし、この2つは使用するタイミングが異なります。

 

「御社」というのは話し言葉になります。つまり面接や志望動機を伝える際に使用する言葉です。

 

一方で「貴社」はというのは書き言葉になります。つまりエントリーシートや履歴書などで使用する言葉になります。

 

ですので、面接では「御社のサービスが~」と伝えますし、ESでは「貴社のサービスが~」となります。

 

使い慣れるまではどっちがどっち?と混乱するかもしれませんが、その都度確認をしていきましょう!

 

ちなみに、「御社」はおんしゃと読み、「貴社」はきしゃと読みます。

 

2.御社と貴社のような使い方をする言葉について

普段使わない言葉ではありますが、「御社」と「貴社」のような使い分けをする言葉がいくつかあります。受ける際にはきをつけましょう!

 

学校の場合

「御校」と「貴校」になります。

読み方は、「おんこう」「きこう」になります!

 

銀行の場合

 「御行」と「貴行」になります。

読み方は、「おんこう」「きこう」になります! 

3.まとめ

本日は普段使わないけど就活でよく使う「御社」と「貴社」の違いについてお伝えいたしました!普段使わない就活用語だからこそ、できる限り意識するようにして、面接等では自然に使えるようになるとかっこいいですね!

  

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【マナー】返信が返ってくるメールの書き方

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就職活動を行う上で、人事の方やOB・OGの方とメールでやり取りをする機会が存在します。例えば、面接の日程調整や訪問の相談などなど。そのようなところで変なメールを送ってしまい評価を下げてしまっては勿体ないですよね!むしろほかの就活生よりできると思わせるメールを送れると、返信率が高まったり、早くメールが返ってきたり、場合によっては有益な情報を引き出すことができたりとメリットがたくさんあります。そこで本日は「メールの書き方」についてお伝えしたいと思います。

 

 

1.メールを書く上で大切にしたい2つの工夫ポイント

メールを書く上で大切にしたいポイントはメールに気付いてもらえる工夫と返信してもらえる工夫の2つになります。どうしてこの2つが大切になるのかを考えるために、就活生と社会人のメールの違いを見てみましょう!

 

就活生の皆さんが人事の方やOB・OGの方とメールが起こり得るのは、何か情報が欲しいときが大半になります。例えば実際に働いている方に会わせてほしいときや、自分の面接練習をしてほしいときなどなど。就活生の皆さんが志望する企業にメールを送って返信が返ってくれば、ほかの就活生と大きな差をつけることができます。つまり、就活生側にとって、メールを送るという行為はメリットしかないんですね。

 

一方で、人事の方やOB・OGの方のメリットは何でしょうか?強いて言えば就活生に企業を詳しく知ってもらえるくらいでしょうか?正直、知ってほしいだけであれば説明会などを行ったほうが一度に多くの就活生に情報を伝達できます。要するに就活生個人を相手にする行動の優先順位って下がりがちなんですよね。もちろんMatcherやビズリーチキャンパスなどに登録されている社会人の方は別ですが、それでも多くの方は普段の業務が本業なので、優先順位は1番ではないでしょう。

 

改めて考えてみると

メールの目的=必要な情報を得ること

必要な情報を得るために必要なこと=メールに気付いてもらえる+メールに返信してくれる

だと私は考えています。

ですので、メールを送る前に必要な情報を得れるメールになっているかを確認することが大切です。

 

2.メールに気付いてもらえる工夫

何より第一でメールに気が付いてもらえないとどれだけ良い質問をしていても意味がないですよね?ブログも同じでが、まず目にするのは件名(タイトル)です。会社内のメールとは違うメールなんですよ!ということを一目見て分かる工夫をすると、「お!これはなんだろう?」とメールを開いてもらえる可能性が高まります。そのために私が行っていた工夫は件名の先頭にに【〇〇大学 就活太郎】と付けることです。たったこれだけですが、メールの返信率は結構変わった印象がありました。

 

また、この形でメールを送って良かったことは、本当にやる気のある社会人の方とお会いできたことです。件名を工夫して分かったのですが、本業で忙しい中わざわざ返信を頂ける社会人の方はいい人が多いです。逆にいうと、工夫をして送っても返信がない企業は「本当はめちゃくちゃ忙しいんじゃないかな?」であったり「仕事と関係のないことには目を向けない人が多い企業なのかな?」という想像が付きますので、企業を選ぶという視点においても役に立ったと言えます。

 

3.相手からのメールの返信率を高める工夫

先程メールに気付いてもらえる工夫をお伝えしましたがそれだけでは返信までたどり着きません。返信したいと思わせるためにはどんな工夫をすればいいのでしょうか?

 

当たり前ですが、メールを受け取る社会人も人なので、良い就活生には良い対応をしたいと思うものです。自分よがりなメールにならないためには社会人の方に失礼がないこと、内容が簡潔にまとまっていることの2つが大切になります。

 

また、メールを受け取る相手が人ということは、受け手の感じ方は人それぞれです。ですので、「こんなもんでいいか」というラインよりも「ちょっとやり過ぎかな?」と思えるラインの方が安全です。

 

1.失礼のないようにするための工夫

兎にも角にも、書く内容を省略しないことです。

具体的には(株)を株式会社、(有)を有限会社と正しく書くことです。これをしないことは、例えば、スターバックスをスタバ、マクドナルドをマクド(マック)と省略するのと同じことになります。

社会人の方の中にはこういうことを気にされる方もいますので、省略していないか必ず確認しましょう。

 

また、メールを送る相手の名前もフルネームで記載しましょう。私はフルネームで書かなかったことで怒られた経験があります。

 

繰り返しになりますが、大切なことは「やり過ぎかも?」と思えるくらいに、丁寧に書くことです。

 

2.簡潔に分かりやすく伝える

簡潔に分かりやすく伝えるといっても、何をどうすればいいのか分からないので、例を示したいと思います。

 

例1)私は○○大学の○○学部で○○を専攻しています。大学では○○について学んでおり~。

例2)私は○○大学の○○と申します。○○についてご相談がありましてご連絡いたしました。~

 

どちらがメールの受け手からすると必要な情報でしょうか?例1に関しては社会人からすると必要のない情報がたくさんあり、なんでメールをくれたのか理解するまでに時間がかかります。例2ではなんでメールをくれたのか(=自分で対応できる案件なのか)ということがすぐに分かるので、メールに返信するかどうかの判断に時間がかかりません。

 

また、相談事項についても、

 

例3)○○と○○と○○についてお伺いしたく~

例4)

【相談理由】

1.○○について

2.○○について

3.○○について

 

のどちらが一目見て分かるでしょうか?

例4のほうが一目見て相談がいくつあって何を知りたいのか分かりますよね?

 

このように相談したいことが簡潔に分かるような書き方をすると、何を言っているかわからないので返信するのも時間の無駄だとなるケースが減ります。結果として返信率が高まるでしょう。

 

同じ理由で、相談理由の背景も記載しておくとより丁寧ですね!同じ質問でも、質問する背景が異なれば、答える内容も異なります。

 

4.具体的なフォーマット

というわけで、最後に私が実際にお送りしていた1通目の文面を記載しますので、こちらを参考までに使っていただけたらと思います。この文面を参考にして、返信がもらえるような

 

₋₋₋₋₋₋₋以下フォーマット₋₋₋₋₋₋₋

件名:

【○○大学 就活太郎】OB訪問のご相談

本文:

株式会社○○

○○部○○課

内定 太郎 様

 

突然のご連絡失礼いたします

私○○大学の○○と申します。

○○よりご連絡先をお伺いいたしましてメールをお送りさせていただきました。

 

現在、就職活動を行っておりまして、貴社についてより詳しく知りたいと思い

社員訪問のご相談をしたく、ご連絡いたしました。

 

具体的には以下の点についてご相談したいと考えております。

【相談内容および相談背景について】

1.○○について

○○の観点についてお伺いしたいため

2.○○について

○○の観点についてお伺いしたいため

3.○○について

 ○○の観点についてお伺いしたいため

 

大変ご多忙の中恐縮ではございますが、貴社についての理解を深めるために

面談等のお時間を頂くことはできませんでしょうか?

 

大変お手数ですがお時間を頂けるようでしたら

本メールにご返信頂けますと幸いです。

 

ご検討のほど、何卒宜しくお願いいたします。

 

5.まとめ

本日は、送る経験がないとなかなか1歩が踏み出しにくいメールの書き方についてお伝えしました。社会人の方とメールして、繋がることができれば、普段お説明会では聞くことができないことも聞ける可能性がグッと高まります。ぜひ、返信したいと思えるメールで他の就活生に差をつけましょう!

 

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【マナー】メールの署名欄の書き方

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OB・OGと話をするとき、メールをお送りしますよね。失礼のないようにメールを送らないとと思いながらも「メールなんて書いたことないしな・・・」と悩んでしまいますよね。私は小さいことでも気になってしまうので、メールをお送りするときの文面や署名欄の書き方で迷ってしまい、メールを送ることを躊躇することがありました(今となってみると、本当に馬鹿だと思いますが笑)。というわけで、本日はメールの署名欄の書き方をお伝えいたします。

 

 

1.署名欄の書き方

署名欄はあなたが誰なのかを伝える一番重要な欄になります。普段のやり取りでは署名欄なんて活用しませんよね?(笑)

署名欄に必要な情報として氏名、所属、携帯番号、メールアドレスの4つを書いておけば間違いはないでしょう。

 

私は以下の署名欄を活用していました。

——————————————

氏名:就職 太郎(シュウショク タロウ)

所属:就職大学・就職学部・就職学科・3年

携帯番号:○○○‐○○○○‐○○○○

 メールアドレス:○○○○○○○○○○○

——————————————

 

また、Gmailを活用されている方が多いかと思いますが、Gmailでは署名欄をたったの3STEPで設定できます!毎回コピペをしていると時間が無駄ですし、何より面倒と思って行動しなくなることが一番もったいないです。

 

Gmailの右上にある歯車アイコンをクリック

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■一覧から「設定」をクリック

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■下にスクロールすると署名が出てくるので、署名欄を記載して、返信で元のメッセージ欄にこの署名を挿入し、その前の「ー」行」を削除するにチェックする

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2.署名欄を書く意味

社会人の方は毎日たくさんの就活生からメールが来たりして、メールが埋もれてしまうケースがあります。気づいてもらえさえすれば必ず返信が来るはずですが、社会人の方も身元が分からない就活生より、身元がはっきりしている就活生に返信をしたいと感じます。私自身大学のキャリアセンターで登録を行っていますが、仕事外のすべてのメールをチェックすることは物理的に無理なので、頑張ってはいるものの残念ながらOB訪問のご連絡を見落としてしまった経験があります。就活生の立場だったときは「なんでメールの1通も返信してくれないの!」と思っていましたが、社会人の立場になると「なんで分かりやすいメールを送ってくれないの!」となってしまいました(笑)

 

立場によって感じることはそれぞれですが、少しでも相手の立場に立ってやり取りができるとお互い気持ちよく話が進みますね!そして少しでも自分の優先順位上げてもらえるようにまずは最低限のマナーとして自分の署名欄を活用しましょう!

 

3.まとめ

メールの署名欄を活用することは社会人の方に対する礼儀の1歩となります。そして思いやりのある行動ひとつひとつが「この就活生のために力を貸してあげたいな!」という想いにつながります。メールを送るだけでなく、少しでも返信をもらえるように意識をしていきましょう!

 

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【考え方】内定に1歩近づく考え方

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内定を取るために必要なESを書く技術や面接でのテクニックはいろいろ調べますが、それは本質ではないです。ESを書く技術や面接でのテクニック支える土台の部分がもっと大切です。ではその土台とは何かということをお伝えするために「内定に1歩近づく考え方」を自分の体験からお伝えしたいと思います。

 

 

1.できるときにできることをした方がいい

私、社会人になってからエレベーターとエスカレーターと階段があったら必ず階段を使うようにしています。なんでかって?実は社会人になってから10キロ程太ったんですよね(笑)でも太ったから痩せるために階段を使い始めたわけではないんです。常に出張の様な生活スタイルに変わったことで、食事のスタイルが変わり、健康を害していたんですね。その結果、身体に色々な問題が出てきました。1番大きなショックは結石になった事でした。その時に初めて手術を迫られたことで初めて私は身体の大切さを知ったんですね。

私たちの当たり前って実は全然当たり前ではないなんてことよく聞きますよね。失って気づくなんて言葉もあります。

 

話がだいぶ脱線しましたが、私はその経験から、いつまで健康的に歩けるのだろうと考える様になりました。健康的であるために歩くという理由ももちろんですが、それ以上に歩けるときにたくさん歩いておこうと考える様になって、今では歩くor歩かないという選択肢に出会ったときには歩くを選択するようにしています。

 

て就職活動において、できるときにできることをするとはどういうことでしょうか?就職活動においては内定に近づくためのスケジュールというものが存在します。詳しくは下記をご確認いただきたいのですが、どんなに忙しくともそのスケジュールを超えて活動ができるかが大切です。大学のテストなど、忙しくなることはすでに分かっていることです。だからこそ皆さんに問います。みなさんは、今しかできないことを今ちゃんとやっていますか?

 

2.後悔で終わるか反省で終わるかで180°意味が変わる

後悔と反省の違いを考えたことのある人いますでしょうか?一度イメージを持っていただくために小学校時代をぜひ思い出して欲しいと思います。

先生から怒られたとき、「後悔しなさい!」と言われた経験のある人はいないですよね?必ず「反省しなさい!」ですよね。

 

後悔は言葉の通り、後で悔やむことです。後で悔やんでも、悲しい気持ちになるだけで何も次に繋がらないんですよね。一方で反省は振り返って改めることです。つまり、次の行動につながるわけですね。

 

私が今階段を使うようになったのも、後悔ではなく反省をしたからです。その結果今では5キロ体型を戻すことに成功しました(笑)

 

就職活動ではたくさんの失敗が待ち構えています。夏前からスタートを切ることができた人は夏のインターンで不合格になった人もいると思います。そして、夏のインターンで不合格になった人は後悔で終わる人と、反省で終わる人の2パターンに分かれます。インターンは本選考に向けたステップアップです。だからこそ、必ず振り返りを行って、次につなげましょう

 

3.まとめ

さて、本日の内容は内定に1歩近づく考え方として、できるときにできることをするのが後悔しないという話をお伝えしました。みなさんがこれから向き合っていく就活も同じです。できるときにできることをやって後悔しない就活をしましょう!

 

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【インターン】オススメのインターンシップは?

就活生のみなさんには、主に夏・秋・冬と3回のインターン時期があります。このタイミングを上手く活用して情報収集を行う方や、面接練習を行う方など、様々な目的に向けてインターンを活用されているかと思います。そこで、本日はオススメのインターンと題して、「参加すべきインターンとは何か」について説明したいと思います。

 

 

1.インターンに参加する目的について

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みなさんはどんな目的でインターンに参加しますか?就活がスタートすると、周りより頑張らないと!と意気込み、片っ端からインターンに申し込んでしまう就活生がいます(私の夏はそうでした笑)。ですが、それでは本来何かしらの目的を達成するための手段として活用するインターンが、いつの間にかインターンに参加すること自体が目的になってしまうのは勿体ないですよね。なので、オススメのインターンのご説明する前にインターンを活用する主な目的を整理したいと思います。

【初級:まずはこれくらいの気持ちでインターン参加しよう】

1:就活仲間を作る

 まずはこれくらいの気持ちでインターンに参加するほうが気が楽です(笑) 私は初めて夏に参加したインターンでは、ES出すの面倒だな~と思う裏で他の大学の友達できたら楽しくなりそ~という割となめた理由で就活をスタートしました。ちなみに、いろんなインターンに参加しましたが、一番初めに参加したインターンのメンバーが一番中の良いグループでいまだに飲みに行ったりします(笑)よくこのメンバーと話をするのですが、やはり夏のインターンはみんながみんな初めてであるので、仲良くなろうとする意識が強いみたいです。就活仲間をもし作りたいなら、夏のインターンに参加することをぜひおすすめします!

2:企業の情報を手に入れる

ここは是非とも意識をして入手したいところです。特に夏頃のインターンでは企業の情報について手に入れることはもちろんですが、それ以上に業界自体の理解を深めてほしいと思います。これは最終面接で非常に役に立ちます。というのも、あなたがやりたいことは(表面的には)他の業界でもできる可能性があるからです。例えば、人助けがしたいということが志望動機の場合、お金で人助けをすることもできますし、メンタル・身体面を支えて人助けもできます。つまり、金融系なのか福祉系なのかというのが分かれるわけですが、他の業界を把握しておかないと、なんでその業界ではだめなのか説得力を持って説明ができなくなります。こういった、「なんで他ではなくてうちの会社なの?」という質問は最終面接で聞かれる質問の一つです。説得力が低い説明では内定を獲得するのは難しくなります。内定から逆算して、必要な情報を手に入れましょう。

【中級:どうせインターンに行くなら成長したい!】

3:GDの練習をする

企業の多くが1次面接で行うのがグループディスカッションになります。グループディスカッションは1人では練習ができないため、対策を練りにくいですよね?だからこそ、インターンのタイミングをうまく活用してGD独特の雰囲気を体験しておきたいですね。特に参加することが決まった方は自分の立ち回り方を意識して挑んでみてほしいと思います。過去にインターンに関する記事も書いておりますので、ぜひこちらもご確認ください!

4:面接の練習をする

試験で面接を課さない企業はどこにもないほどに、経験必須な事項になります。ですが、中級の中で一番ハードルが高いのもこの面接になります。私自身は、失敗に対するハードルが非常に高いタイプの人間でしたので、「どうせ落ちる可能性高いのに受けるのは嫌だな~」なんて思っていました(今考えると非常に勿体ない!)。むしろ、面接を受けるきっかけがないと面接に向けた答えを考えてみたり、自己分析を行ってみることもないでしょう。そして、失敗から目を背け続けた結果、4月に始まる本試験で初めて面接を受けることになり撃沈する姿が目に浮かびませんか?であるならば、失敗できるタイミングで、面接を何度もすることが成長の一歩になります。インターンによっては面接終了後にフィードバックを行ってくれる企業もあるので、ぜひ面接のあるインターンに挑んでみてください!

ちなみに、失敗が怖いという私と同じタイプの人はぜひこの記事を読んでみてください!1歩目を踏み出すきっかけになると思います!

5:筆記試験の対策を行う

これはイメージしやすいですよね。特にWEBテストの結果は1年間結果を使いまわすことができるので、秋から冬にかけてのインターンでは使いまわせる結果を出して、筆記試験とはしばらくおさらばしたいですね。また、WEBテストでは一度受けた問題に出会うときも結構あります。受けていく中で分からなかった問題はそのままにしないで、受験終了後にすぐ振り返りを行いましょう!(私はこのパターンで何度救われたか分かりません)。

【上級:どうせインターンに行くなら箔を付けよう!】 

6:企業の人を紹介してもらう

ここからは上級の活用法ですが、これができると他の就活生と差がつけられます。まずは企業の人を紹介してもらうことです。これは主に冬インターンで行うことになりますが、冬インターンではほぼ第一志望群の企業を受けるかと思います。ということは面接に向けてESをブラッシュアップしたり、説明会以上の詳しい情報を手に入れに行くことになるかと思います。そんな時に、いちいち大学で探すよりは、人事を経由して社会人を紹介してもらったほうが手っ取り早いです。また人事が紹介してくれる人は基本的に優秀な人材である可能性が高いため、いち就活生としてもいい刺激をもらえるはずです。私はこれをある企業の説明会で行って、その企業で働いている営業の方とつないでもらいました。最終的にはその企業から内定を頂くことにつながったので、やっておいてよかったと思います。

7:早期選考の権利を手に入れる

 これができたら、グッと内定が近づきますね!特に本選考が近くなる冬のインターンでは、早期選考を公言する企業もあります。ですので、インターンの要項はしっかり目を通しておきましょう。これに乗っかることができれば、他の就活生より経験値を高めることができ、運良く内定を獲得できると心に余裕ができることに加えて、何をすることが内定獲得につながるのか理解できることが大きなアドバンテージになります。このブログを読んでいる方はここを目指して欲しいと思います。ちなみに、私はいくつかインターンに参加しましたが、声をかけてくる企業もありましたし、インターンだけでなく少人数の説明会から一部の人にだけ声をかけているパターンもありました(どんな基準で判断をしているのかは良くわかりませんでしたが…)。いずれにせよ、どこにチャンスが転がっているか分かりませんので、夏から常に120%で挑み、冬で早期選考の権利を獲得しましょう!

【番外編:どうせインターンに行くなら恋人も作りたい!】

 8:彼氏・彼女を探す

こういうタイプの人も少数ですが、いるのは事実です(笑)これ自体が悪いと思わないですし、就活生同士で切磋琢磨できるなら、それはそれでいいのかなと思います。というより、人の心を動かせるなら面接官の心も簡単に動かせるのでは?と思ってしまいます(笑)なんにせよ、手段と目的を履き違えない程度にしてもらえればいいかなと思います!

 

2.実際に参加してみてよかったインターン

どちらかというと、こちらの方が木になるところですよね。私自身、インターンにはいくつか参加しましたが、その中で良かったというものを3つご紹介します。

 

1.東京海上日動火災保険(通称:マリン)

言わずと知れた東京海上ですね。こちらは、面接で自分の過去について深掘りしてくれるので、非常にいい練習になります。また、ここにインターンで行けていれば、そのタイミングでの就活状況はそんなに間違っていないと思います。1発目から受けるにはやや重いですが、受ける価値有りのインターンです。ちなみに、インターン自体も他の企業より手厚い扱いで、インターンに対する力の入れ方は他より高いと思います。

 

2.ワコール

こちらは、インターンの中身というより状況が特殊で勉強になりました。ワコールに限らないと思いますが、参加者の男女比にかなり偏りがあります。確か定員の100人に対して、男性が自分含めて9人しかいなかったことが衝撃すぎて今でも覚えています(笑)でも、こういうことって業界や職種によっては起こり得る訳なので、女性ばかりの職場ってこんな感じなんだなーとイメージが膨らんで良かったです。インターンの内容自体はシンプルで、お店のレイアウトを考える様なものでした。事業のインプットもあって、Amphiやune nana cool なども詳しくなったのもこのインターンに参加しないと多分一生知らなかったでしょう(笑)

 

3.ベネッセコーポレーション

このインターン相手目線に立つということを徹底的に考えさせられるインターンでした。「本当にお客さまはそれがほしいの?」という視点に関しては、適当にいいものを作る他のインターンより遥かに求められます。そのおかげで、本選考が始まっても、志望動機を相手目線で書くレベルがかなり上がりました!

 

 3.まとめ

今回は、インターンに参加する目的とオススメのインターンについてお伝えしました!初めて参加するインターンはきっと緊張でいっぱいだと思いますが、間違いなくその分だけ大きな成長が待っています。1歩踏み出す勇気をもってできる限り早い段階からインターンに挑戦してみてくださいね!また、1回だけのインターンですべてを網羅するのは難しいので、1回1回振り返りを行って、ぜひ質を高めていってください!

  

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【企業理解】BtoBとBtoCの違いについて

皆さんこんにちは!企業の選定を行う際に大切な観点になってくるのが企業がどのような流れで利益を生みだしているかということです。つまりtoBとBtoCの違いということです。大学にいるときには中々聞きなれない用語になりますが、みなさんが企業を選ぶ際には大切な観点となります!本日はtoBとBtoCの違いについてお伝えしたいと思います。

 

 

1.BtoBとBtoCとは

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toBとは Business to Business の略です。これは企業が企業にモノを売る形態を指します。イメージしやすいところで言うとTOTOやキーエンス東レなどがあります。一般的にはCMで紹介されることが少ないため、普段目にする機会の少ない企業になります。その一方でBtoCとは Business to Consumer の略です。これは、企業が個人にモノを売る形態を指します。こちらはキリンやJTB、セブン・イレブンなどがあります。こちらはBtoBの企業と比較するとCMなどの露出が多く、目にする機会も多いのでイメージしやすいですね。これらはB2BやB2Cと記載されることもあります。

 

2.ビジネスモデルが違うと何が違うの?

ビジネスモデルの違いによって何が異なるのかを見ていきたいと思います。

まずは知名度が異なります。特に就職活動において、就活生が企業を選ぶ指標の1つとして企業の知名度があります。つまり比較的就活生に知れ渡っているBtoCの企業はBtoBの企業に比べ人が集まる傾向にあります。逆に言えば、しっかりと企業を調べておけば、他の就活生が気づいていない優良なBtoB企業に出会える可能性があるわけですね。

また商品が世間でよく見るものかどうかという違いもあります。toCは顧客にモノを売っているわけなので、街中でふと自分が取り扱っている商品目にする機会もあるわけですね。これが人によってはやりがいに感じたりすることもあるわけです。一方で、BtoBは顧客にモノを売っているわけではありませんが、普段目にするテレビなどの一部分を担っているわけなので、どこにでも関わっているモノというとらえ方ができます。一概には言えませんが、生活の表面を支えているものがBtoC、生活を支えているものの裏側を支えているのがBtoBとも言えますね!自分のやりがいなどを絡めた際に、どちらの支援を行うほうがいいのか考えてみてもいいですね!

あとは、一度に売る規模感なんかも異なってきます。BtoCでは顧客との接点で動いていくため、1対1の関係になりますが、BtoBですと、1対1の先にたくさんの顧客が待っています。そのため、規模感としてはBtoBのほうが大きくなることが多いです。そちらも裏側を支えるという部分を絡んでくるポイントですね!

 

3.面接では自分の軸と絡めて伝えよう

ここまで、BtoBとBtoCの違いについて見てきました。実際の面接ではなんでBtoBやBtoCがいいかということを伝えるだけでなく、自分自身の考え方とどう親和性が高いのかを伝えることも必要ですね。最後に親和性を高めるためい伝えるポイントをお伝えしたいと思います。

 

【BtoB

1:規模感の大きさを伝える

toBでは最終的に多くのお客さまのお手元に自分がかかわった物が届く

2:裏側のやりがいを伝える

見えないところで頑張る縁の下の力持ちになりたい

3:丁寧に仕事を行う

顧客が企業となるからには、BtoC以上に丁寧に関わって信頼を得ないと選んでいただけない

 

【BtoC

1:評価が見えることを伝える

良いものであれば売れるし、そうでなければお客さまが選ばないので、評価が目に見えて返ってくる

2:日常に関わることを伝える

自分がかかわったことが目に見えるので、やりがいに繋がる

3:お客さまのための仕事を行う

お客さまの要望を近いところで感じることができるので、よりお客さまのためになることができる

 

このようなポイントを絡めるとわかりやすいでしょう。

 

4.まとめ

本日はtoBとBtoCの違いについてお伝えしました!単に両者の違いを理解するだけでなく、その違いが自分の役割とどう親和性が高いのかを面接では伝えることも大切ですので、その点も踏まえて企業分析を行っていきましょう!

 

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【考え方】羨むより行動をしよう

就活生や社会人のみなさんの中に一度は「あの人みたいになれたらな〜」と羨んだ経験はないでしょうか?私は就活をしている時に、第1志望の会社に落ちた経験があり、そこに受かったインターンの仲間を羨ましいと思っていたことがありました。社会人になってからは、同期が営業で結果を出している姿を見て、自分はなんて足を引っ張っているんだと思ったこともあります。しかし、最終的には第1志望の会社に合格し、社会人1年目の結果が認められて、特別賞を頂けるようになるまで変わりました。

 

本日は「あの人みたいになれたらな〜」と思っていた私がどんな考えを持って行動していたのかということをお伝えしたいと思います。

 

 

1.あなたの芝(強み)は何色かを考える

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人間は自分について考えた時には欠点が目立ち、他人について考えた時には長所が目立ってしまう生き物です。そのままでいると、羨ましいという気持ちから段々と、嫉ましい気持ちに変わっていきます。ですが、他人の思いを巡らせても何一つ自分自身は成長しないんですよね。そこに気がついてからは、自己肯定感を高めるために「私の強みって何?」を考え続けました。そして、この強みはいつ発揮されるのかということまで落とし込みました。

2.環境よりも自分を変えよう

「上司が○○だったらいいのに」や「もっと○○のようなスキルがあれあいいのに」と考えていても状況は何一つ変わりません。まずは、自分自身の考え方を「他責から自責」に変えていきましょう。当初、私は他人の責任にしてばかりでした。そんな時に、「自分を変えられない人は、他人を変えることはできない」といわれ、ハッとしたことを今でも覚えています。普段は頑張っているつもりでも、ついつい「○○だったらいいのに~」であったり、「○○が悪いから仕方がない」と思ってしまうときもありますが、そんなときにこそ「自分を変えられない人は、他人を変えることはできない」です!

私は、冒頭でお伝えした第一志望の会社に入社したしたインターンの仲間を羨むのを止め、「どうしたらその会社に入れるのか?」を考えるようになりました。今振り返ると、自責で物事を考え始めたことが、第一志望の会社に入社できた一歩目でした。

3.考えが変われば行動が変わる

私たちが行動に移せない一番の原因はなんでしょう?それは自分の思いこみです。「○○はなんてできない」と思っている人は一生その行動をしないので、できるようにならないでしょう。そもそも、できないことを悩む必要はないんですよね。私たちが幼いころ自転車に乗る練習をたくさんしたと思います。その時、転んだらどうしようという想いよりも、乗れたら楽しそうだなという想いで一生懸命に練習に取り組んでいたはずです。「無理」の反対は「成功できる」ではないのです。「楽しそう」なんです。それを感じることができるようになれば、おのずと一歩目を踏み出せるでしょう。みなさんの思い込みは何ですか?

 

4.まとめ

本日は羨むより行動をするために必要な考え方をお伝えしました!変えられるものは環境ではなく、自分自身です!そして、無意識に作っている壁を取り払い、自分の羨む世界を実現しましょう!

 

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【祝】1日100PVを達成してみて

1日100PVを達成してしました!(ぱちぱち)

そこで私は「これって自転車に乗れた時と似てる感覚」だと感じました。

どういうこと?って感じた方はぜひこの記事を読んでみてほしいと思います。

そして、ぜひ感想も頂けないかなぁと思います。

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子どものころ、自転車に乗れるように転んでは立ち上がって、転んでは立ち上がってと頑張って練習した経験がある方も多いのではないかと思います。この経験と同じで、ブログも「上手くいかないなぁ、でも次はできるようになるかも」と思って書いていたら、ようやく(本当にようやく)100PVになったわけですね。

 

ここでもの凄く大切なことを思い出すことができた気がしました。

 

私たちは大人になるにつれて、成功するかどうかよりも失敗するかどうかが行動の基準になりますよね?でもそれって、子どものころは考えていなかった行動の基準だと思います。学校の教育を受けていく中で、いつしか成功するワクワクより失敗しない安心を取るようになってしまうんですよね(語弊が無いようにお伝えすると、学校の教育が悪い悪いわけではないと私は思っています)。

 

失敗や成果が出ないことってやっていても辛いですよね。日本には石の上にも3年という言葉があるように、我慢が美徳とされる感覚を持ち合わせていますよね。

 

でも、結果が出ていないって状況って単に「努力不足」なだけだと私は思うんですよね。

 

私はこのダルビッシュ選手の言葉が大好きです。

単に頑張るだけでなくて、頭を使って努力をする大切さを伝えてくれているからです。先ほどの「努力不足」というのは言い換えると「頭を使いきっていない」状態です。

 

失敗を恐れる自分は、おそらく成功後の世界が見えていないだけでなく、頭を使うことから逃げているんでしょうね。

 

そして、頭を使わなくなれば、「世の中の正解=自分の当たり前」となるのかなと思います。

私はそういう狭い大人になりたくないので、一生懸命に頭を使って努力ができる大人になりたいと思いますし、失敗よりワクワクを取れる大人になりたいと思いました。

 

今回はたまたまにたまたまが重なっただけの話ですが、これが当たり前になるように日々頭を使ってアップデートしていきたいと思います!

 

 

ちょっとした気づきを見ていただきまして、ありがとうございました!

これからもよろしくお願い致します!