みなさんこんにちは!
最近、ある人が言っていた言葉が自分に刺さったので、まとめてみようと思います。
一度話はそれますが、私が半年だけイギリスに留学していた時に、日本人がもっと見習った方がいいと思ったことがありました。
それが、タイトルにも書きましたが、多様性についてです。
ナショナリティーについて考える時間で、韓国の方が「私の国は礼儀正しい」と発言をされました。その場にいた日本人の方々は、「あれ?」という顔をされていました。
おそらく「自分たち日本人の方が礼儀正しいのになぁ」と思われたのかと思います。
その時に多様性を認めない日本人の狭さと、主張をしない日本人の弱さを感じました。
普段身の回りでも、「あの人は〇〇である」と感じる場面に遭遇することがあります。
でもそれは無意識に「(過去に出会った人と比較すると)あの人は〇〇である」という考え方をしているに過ぎないと思います。
話を戻しまして、韓国人の方はおそらく「(私の周りの国と比較して)礼儀正しい」ということなのだと思います。そして、それは間違いではないと思います。
そして、日本人の方々も同様の考え方をしたからこそ、違和感を覚えていたのだと思います。
ここで、大切なのはこのような考え方の違いは決して間違いではないということです。あくまでも認識の仕方が異なるだけでだと私は思います。
むしろ、「なんでそのように考えたのか?」という背景を抜きにして、「これだから韓国の方は…」のように考えている人がもしいるなら、それこそ残念だと思います。
考え方の多様性を認めてあげることは、きっと相手を理解することにつながると思いますし、就職活動や働くというだけに留まらない大切な力だと思います。
みなさんは無意識に固まった考え方をしてませんか?
思考の枠にはまらない人でありたいですね!
本日も最後まで目を通して頂きまして、ありがとうございました!
少しでも参考になりましたら嬉しいです!
また、次の記事でお会いしましょう!