就活面接研究所

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【考え方】質問と詰問の違い

みなさんこんにちは!

 

今日は「質問と詰問の違い」について考えてみたいと思います。

 

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これは、社会人の方だけでなくアルバイトなんかでも必要な考えだと思っています(私は大学時代のアルバイトで後輩に質問のつもりが質問をしてしまったという苦い経験があります…)。

 

質問と詰問の違いってなんだと思いますか?

詰問は漢字の通り、相手を詰めるための問いですよね?

では質問はなんでしょう?

私は質問とは質を高めるための問いだと考えています。

先生に質問したりするのも、分からないことを解決するために行うものですよね?

 

では、なぜ私がアルバイトで後輩に質問をしているつもりが、詰問を行なっていたのでしょうか?

 

それは、「自分(質問者)なりの答えを持っていたから」だと思います。

つまり、その答えに誘導をしてしまい、求める答えとは違う時には、さらなる質問を重ねてしまったことにあると思います。

 

今だから思うこととして、先輩は知っている立場、後輩は知らない立場だと無意識に考えていたと思います。

 

その結果、後輩の言葉を無視してしまい、疲れさせてしまったのです。

 

どんな時にも、人は対等であるべきだと思うし、そうでない組織は誰にとっても生きにくいものですよね。

 

その経験から、学びあえる関係性が大切だと気がつけて、私は良かったなと思いますし、今では立場によっては、こちらが意図しなくとも詰問になる可能性を考えて質問をするように心がけ始めました。

 

失敗も成功のタネにできたら、いいですよね!(とは言いつつ、その後輩には申し訳ないことをしてしまいましたが。)

 

みなさんも、いろんな仕事の中で人に質問をするときは、詰問にならないように注意してほしいなと思います!

 

今日も最後まで目を通して頂きありがとうございました!

 

また次の記事でお会いしましょう!