みなさんこんにちは!
就職活動を行っている学生のみなさんの中には、「どうやったら会社を知れるのだろうか?」と悩んでいる方もいらっしゃるのではないかと思います。私自身、「先輩はどうやって情報を集めていたんだろう?」と疑問に思っていたり、「そもそも何をすればいいの?」と思っていたりしました。そこで今回は、会社を知るために大切にすべき3つのことを振り返ってみようと思います!
1.ネットの情報で満足しないこと
就職活動で内定をもらうことや納得した進路を選択する際、企業のことをどれだけ理解しているかがポイントになります。例えば面接において、その企業を本当に理解していると思っていただくには、他の人が知っている情報以上のことを伝える必要があります。そうなると、誰しもが得られる情報では差別化は難しくなります。つまり、ネットに転がっている情報や説明会で聞ける情報では意味がないということです。もちろん、それさえも知らないというのはスタート地点にも立てていないということなので、まずは誰でも知れる情報は握っておきたいですね!
2.OB・OGの方に会いまくること
ネットや説明会で手に入る情報では足りないと、先ほどお伝えしましたが、誰でも手に入る訳ではない情報はどこに落ちてるのでしょうか?それは内部の人に他なりません。問題はいかにしてそのような人達と会う機会を作るかということです。私がやっていたことは、説明会に参加した際、人事の方に「企業を詳しく知りたいから、実際に働いている人とつなげて頂けないか?」ということを相談したり、現場社員の方が登壇していれば、その人に相談したりしていました。あとは、無難に大学のキャリアセンターなんかも利用しました。大学のキャリアセンターに登録している人は、メールをもう使っていなかったりするので、返信率はやや低めになりますが、それでもやってみる価値はあったと思っています。話を聞いてみて、気になるようなら更に輪を広げてもらうこともできますしね!
3.自分の考えをぶつけてみること
さて、実際に興味のある会社で働いている人と会えたら、みなさんは何をしますか?会社の内容を聞くだけで終わるのはもったいないですよね。とはいえ、それ以外に何を聞けばいいのか迷ってしまうのも事実だと思います。そこで私がやっていたことは、「自分のやりたいことができそうか?」というとと、「やりたいことのビジネスモデルに欠けている視点は何があるか?」ということを質問していました。ざっくりお伝えすると、志望動機が志望動機として認められそうか?ということです。多くの就活生の場合、「やりたいことができる可能性が低い(見せ方が悪い)」ということや、「それって誰が儲かるの?」という視点が欠けていたりします。なので、上記の視点を持って、社会人の人と話してみると、良い時間が過ごせるのではないかと思います。
まとめると、いかにして他の人が持っていない視点を持ち合わせているかということが、企業に入りたいという想いに繋がってくるということです。そのために、ぜひ色々なツールを用いて生の声を拾って欲しいと思います。
以上が会社を知るために大切にしたことでした。
本日も最後まで見て頂きありがとうございます!
また次もお会いできるの楽しみにしてます!