就活面接研究所

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【考え方】文句があるなら動けばいい

みなさんこんにちは!

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今日電車に乗っていた時、会社の愚痴を言っている人たちがいました。よく居酒屋なんかでもそういう人たちっていますよね。私はよく「文句があるなら動けばいいのに」と思ってしまいます。ということで、今回は「文句があるなら動けばいい」ということについて、私の人生を振り返りながらまとめてみたいと思います。

 

 

1.文句は人を成長させない

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今でこそ、「文句があるなら動けばいい」と思うようになった私も、大学生になるまでは文句だらけのタイプでした。「あの先生の教え方が悪いから頭が良くならない」とか「あの人はお金があるから、新しいものが買えていいなあ」と、周りに対して不満を感じる毎日でした。そんな私が、「文句は人を成長させない」と身にしみて感じたのは、大学受験でした。受験勉強を周りより少し早く始めていた私は、クラスの中でも他の人より偏差値が少しだけいい状態でした。しかし、部活が夏過ぎまであり、中々まとまった時間を勉強に費やすことができなかった時、「部活があるからしょうがない、周りは部活がなくなって頑張るのは当たり前」と不満を持っていました。そして、受験を終えた後の結果、当初私より低かった人たちでさえ、私が受かった大学より偏差値的には上の大学に合格していました。その時に思ったことが、「文句を言う暇があるなら、まずは自分に矢印を向けるべきだ」と言うことでした。

 

2.矢印を自分に向けると世界が変わる

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そこから私の浪人生活はスタートしました。気持ちを切り替えて、1日12時間くらい勉強しました。今までの中で、一番机に向かっていた時間だったと思います。そんな風に気持ちを切り替えてからは、「周りができていること」よりも「自分がどうしたらできるようになるか」に矢印を向けるようになりました。そうしたことで、他の人のいいところを真似してみたりと「できない→できる」を増やすために、具体的な行動に落とし込むことができるようになりました。勉強において、このマインドを得たことで、偏差値が約30くらい上がったことも覚えています(もともとの偏差値はどんだけだったのかということは触れないでほしいですが笑)。

 

3.他責は何も生まない

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この考えを持って、大学に入学できたことは大変大きな気づきを与えてくれました。アルバイトで、人を動かす立場に立たせてもらった時に、「なんでこの人は動いてくれないんだろう?」と考えるようになりました。もっというと、「どうしたらこの人を動かせるのか?」という自分に矢印を向けた考えができるようになりました。これは社会人になった今でも大変役に立つ考えになっています。なぜなら、仕事は基本的に人と関わるものだからです。その中で、相手のせいにするのは簡単ですが、相手は早々に代わってくれるものではありません。

 

さて、話を最初に戻します。会社や同僚の愚痴を言うのは簡単です。口にすることでストレスも少しは和らぐかもしれません。でも、それは根本的な解決に繋がるのでしょうか?

会社に対して文句のない人は、世の中ほとんどいないと思います。そして、自分個人に対しても、「もっと〇〇だったら良かったのに」と不満のある人もたくさんいると思います。

でも、過去や環境は文句を言っても変わりません。自分を変えられない人に周りを変える資格なんてないんですから。

日々の中で、「どうしたら」という視点を持ちながら行動していきたいものですね!

 

本日も最後までお読み頂きありがとうございました!

また次の記事でお会いしましょう!