就活面接研究所

就職活動のお悩み、仕事のお悩みの解決方法を、私の経験から伝えていきます!

ブログタイトル

【考え方】羨むより行動をしよう

就活生や社会人のみなさんの中に一度は「あの人みたいになれたらな〜」と羨んだ経験はないでしょうか?私は就活をしている時に、第1志望の会社に落ちた経験があり、そこに受かったインターンの仲間を羨ましいと思っていたことがありました。社会人になってからは、同期が営業で結果を出している姿を見て、自分はなんて足を引っ張っているんだと思ったこともあります。しかし、最終的には第1志望の会社に合格し、社会人1年目の結果が認められて、特別賞を頂けるようになるまで変わりました。

 

本日は「あの人みたいになれたらな〜」と思っていた私がどんな考えを持って行動していたのかということをお伝えしたいと思います。

 

 

1.あなたの芝(強み)は何色かを考える

f:id:yusuke38:20191022182634j:plain

人間は自分について考えた時には欠点が目立ち、他人について考えた時には長所が目立ってしまう生き物です。そのままでいると、羨ましいという気持ちから段々と、嫉ましい気持ちに変わっていきます。ですが、他人の思いを巡らせても何一つ自分自身は成長しないんですよね。そこに気がついてからは、自己肯定感を高めるために「私の強みって何?」を考え続けました。そして、この強みはいつ発揮されるのかということまで落とし込みました。

2.環境よりも自分を変えよう

「上司が○○だったらいいのに」や「もっと○○のようなスキルがあれあいいのに」と考えていても状況は何一つ変わりません。まずは、自分自身の考え方を「他責から自責」に変えていきましょう。当初、私は他人の責任にしてばかりでした。そんな時に、「自分を変えられない人は、他人を変えることはできない」といわれ、ハッとしたことを今でも覚えています。普段は頑張っているつもりでも、ついつい「○○だったらいいのに~」であったり、「○○が悪いから仕方がない」と思ってしまうときもありますが、そんなときにこそ「自分を変えられない人は、他人を変えることはできない」です!

私は、冒頭でお伝えした第一志望の会社に入社したしたインターンの仲間を羨むのを止め、「どうしたらその会社に入れるのか?」を考えるようになりました。今振り返ると、自責で物事を考え始めたことが、第一志望の会社に入社できた一歩目でした。

3.考えが変われば行動が変わる

私たちが行動に移せない一番の原因はなんでしょう?それは自分の思いこみです。「○○はなんてできない」と思っている人は一生その行動をしないので、できるようにならないでしょう。そもそも、できないことを悩む必要はないんですよね。私たちが幼いころ自転車に乗る練習をたくさんしたと思います。その時、転んだらどうしようという想いよりも、乗れたら楽しそうだなという想いで一生懸命に練習に取り組んでいたはずです。「無理」の反対は「成功できる」ではないのです。「楽しそう」なんです。それを感じることができるようになれば、おのずと一歩目を踏み出せるでしょう。みなさんの思い込みは何ですか?

 

4.まとめ

本日は羨むより行動をするために必要な考え方をお伝えしました!変えられるものは環境ではなく、自分自身です!そして、無意識に作っている壁を取り払い、自分の羨む世界を実現しましょう!

 

本記事が参考になったという方はぜひワンクリックお願いいたします!