就活生からの相談中よく言われることがあります。
「私は〇〇やったことないので…」
この言葉について、自分なりの考え方を記したいと思います。
この言葉を使う多くの人は、「やったことがない=不安」と考えていると思います。もちろん、やったことがないことは不安なのですが、やったことがないということはそれだけ新しいものに触れることができるということではないでしょうか?
就活生の方から「インターンに行った方がいいですか?」 や「OB訪問ってやった方がいいんですか?」という質問をよく頂きます。しかし、皆さんのお話をよくよく聞いてみると、「やった方がいいのはわかっているんだけど・・・」という、心の声をストップさせてしまっている状況にあることが多いと感じています。そして、その根本的な理由は「初めての経験で不安」というものだと思います。
私は働き始めてから常に「世の中は未知の経験で溢れている」と感じています。新しい仕事に就けば、右も左も分からない。新しいプロジェクトにアサインされれば知らないことばかりです。むしろ知っていることだけやっているというのは何も成長がない状態ではないでしょうか?
就活を始めるみなさん。アルバイトで経験できること、インターンで経験できることの延長線上だけで仕事を選んでいいのでしょうか?やったことないから、選べなくて仕方ないのでしょうか?「やったことない」よりも「やってみたい」という心の気持ちに従って行動してみたらどうでしょうか?
私は大学時代からそんな気持ちに従ってきました。浪人や留学、転部など全てがそうでした。その結果、周りの友人よりも社会に出る時間がかかってしまいましたが、何一つとして後悔していることはありません。むしろ、その経験があったからこそ、今はもっと頑張らないと!と思えるように、変わりました。周囲や社会の目に合わせて行動することも必要ですが、その結果、自分が窮屈に生きることになったら、毎日が疲れてしまいますよね?
ぜひ、みなさんも心に従った選択をしてくださいね。
それでもやっぱり不安!という方はぜひ申請してみてください。
お悩み解決いたします。
本日も最後まで目を通していただきありがとうございます!
また次の記事でお会いしましょう!