みなさんこんにちは!
先日、高校の友達の結婚式に同席してきました。いつも思うことですが、結婚式に参加すると幸せな気持ちになりますよね!
でもその一方で、離婚をしてしまう人もいるのも事実ですよね。そんな方々でも、最初の頃は幸せを願って結婚したはずです。
最初の頃は幸せを願っている(夢見ている)のは就職活動においても同じだと思います。社会人になった人の話を聞くと、夢や希望を抱いて入社したのに、早々と辞めてしまったという方もいます。
そこで私が感じた「結婚と就活の類似性」について本日は考えてみたいと思います。
1.結婚も入社もゴールではなく、スタートである
いきなりですが、私は結婚しても幸せにはならないと思っています。というのも、結婚は人生の通過点でしかなく、ゴールでもないからです。もちろん、結婚自体は幸せなことだと思いますが、「結婚→幸せになる」というよりも「幸せ→結婚しよう」なのではないかと思います。なので、幸せ絶頂期の1つのタイミングで結婚式をする方が多いので、基本的には幸せな時間になるのかと思います。
さて、就活ではどうでしょうか?第一志望の会社があり、そこに向けて頑張り、見事内定を取ったら終わりでしょうか?むしろ内定後がスタートですよね?結婚も就活も決まったら終わりではなく、決まってからが大変なことばかりだと思いますので、それを意識しておくことが大切だと思います。
2.結婚も入社も決まってからが重要
先ほど、結婚も就活も決まったら終わりではなく、決まってからが大変なことばかりだとお伝えしました。結婚前、就活前に考えておくことは、決まった後のライフプランを考えることだと思います。
結婚してから、いつまでにいくら養育費を貯める必要があるのか、老後に必要な資金はいくらか?などと考えていても、間に合わなくなってしまうことがあるかと思います。就職活動も同じで、その企業に入るのはなんのためなのか?ということをじっくり考えてほしいと思います。そうでないと、その後の選択が場当たり的になってしまい、10年後に「あれ?こんなはずじゃなかったぞ?」と後悔することになるでしょう。
3.結婚後も入社後も行動し続けることが大切
じゃあ、10年後に後悔しないために出来ることって何でしょう?それは、現状がいつまでも続くと思わないこと、現状に満足しないこと、だと思います。現在の状態が未来永劫続くわけではないからこそ、常にアップデートし続けることが大切です。また、現在の状況が未来永劫続くわけではないということは、今良い時だとしてもいつか悪い時が来るし、今悪い時にいる人にも、いつか良い時が来るということです。恋愛も常に、良い時だけではないですよね?
と書いたものの、人は自分1人では頑張り続けるのが難しい生き物です。以前書いたように結婚であれば、その前段階で沢山失敗をしておくこと、就職活動なら、その前に沢山失敗をして、やり直せる後悔を沢山積んでおくことが大切です。
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そして、時には周りの人を頼りながら生きていくことが本当は大切なのだと思います。結婚にせよ、就職活動にせよ、人の力を借りることができる人ほど、幸せに近づけるのかもしれないと思いました。