OB・OGと話をするとき、メールをお送りしますよね。失礼のないようにメールを送らないとと思いながらも「メールなんて書いたことないしな・・・」と悩んでしまいますよね。私は小さいことでも気になってしまうので、メールをお送りするときの文面や署名欄の書き方で迷ってしまい、メールを送ることを躊躇することがありました(今となってみると、本当に馬鹿だと思いますが笑)。というわけで、本日はメールの署名欄の書き方をお伝えいたします。
1.署名欄の書き方
署名欄はあなたが誰なのかを伝える一番重要な欄になります。普段のやり取りでは署名欄なんて活用しませんよね?(笑)
署名欄に必要な情報として氏名、所属、携帯番号、メールアドレスの4つを書いておけば間違いはないでしょう。
私は以下の署名欄を活用していました。
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氏名:就職 太郎(シュウショク タロウ)
所属:就職大学・就職学部・就職学科・3年
携帯番号:○○○‐○○○○‐○○○○
メールアドレス:○○○○○○○○○○○
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また、Gmailを活用されている方が多いかと思いますが、Gmailでは署名欄をたったの3STEPで設定できます!毎回コピペをしていると時間が無駄ですし、何より面倒と思って行動しなくなることが一番もったいないです。
■Gmailの右上にある歯車アイコンをクリック
■一覧から「設定」をクリック
■下にスクロールすると署名が出てくるので、署名欄を記載して、返信で元のメッセージ欄にこの署名を挿入し、その前の「ー」行」を削除するにチェックする
2.署名欄を書く意味
社会人の方は毎日たくさんの就活生からメールが来たりして、メールが埋もれてしまうケースがあります。気づいてもらえさえすれば必ず返信が来るはずですが、社会人の方も身元が分からない就活生より、身元がはっきりしている就活生に返信をしたいと感じます。私自身大学のキャリアセンターで登録を行っていますが、仕事外のすべてのメールをチェックすることは物理的に無理なので、頑張ってはいるものの残念ながらOB訪問のご連絡を見落としてしまった経験があります。就活生の立場だったときは「なんでメールの1通も返信してくれないの!」と思っていましたが、社会人の立場になると「なんで分かりやすいメールを送ってくれないの!」となってしまいました(笑)
立場によって感じることはそれぞれですが、少しでも相手の立場に立ってやり取りができるとお互い気持ちよく話が進みますね!そして少しでも自分の優先順位上げてもらえるようにまずは最低限のマナーとして自分の署名欄を活用しましょう!
3.まとめ
メールの署名欄を活用することは社会人の方に対する礼儀の1歩となります。そして思いやりのある行動ひとつひとつが「この就活生のために力を貸してあげたいな!」という想いにつながります。メールを送るだけでなく、少しでも返信をもらえるように意識をしていきましょう!
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