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【就活】冬までに筆記試験対策を完成させる3つのメリット

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筆記試験の対策って結構面倒ですよね?特に文系の方で大学受験以降、数学に触れていない方なんかは特に、「苦手な計算式とまた向き合うのか~泣」と思っていたりするのではないでしょうか?やれば伸びると分かっていつつも、ついつい優先度が低くなりがちな筆記試験に関して、早期に完成させるメリットをお伝えしたいと思います!

 

 

1.筆記試験ができないと困ること

筆記試験の対策はESの内容を考えたり、面接の対策と比較すると、ついつい先延ばしにしてしまいがちです。しかし、筆記試験の対策を怠っていると大変困ることに直面します。

 

インターンを経験した方は、イメージがつくかと思いますが、基本的にESの提出と筆記試験は同時に行われます。当たり前ですが、筆記試験ができないとどれだけ良いESを提出しても落とされてしまいます。実はここに大きな問題が潜んでいます。

 

不合格の通知が返ってきたときに、「なんで不合格だったのか?」ということを考えますよね?ですが、その不合格の理由がESが良くなかったのか、それとも筆記試験の結果が良くなかったのか分からないわけです。つまり、次回に向けた反省をしたくともできない状態になってしまうわけです。

 

筆記試験が完成していると、ESがダメだったと分析ができるので、次への正しい行動につながるわけですね。ではもう少し他のメリットも含めて筆記試験対策を完成させるメリットを見ていきましょう。

 

2.筆記試験対策を完了させる3つのメリット

1.落ちた理由を判別できる

反省ができないだけであればいいのですが、就活生によっては「筆記試験ができなかったから今回は不合格になったんだ。ESの内容は問題がないはずだ。」と間違った認識をしてしまうパターンもあります。これが一番たちが悪い状態です。

 

この状態になってしまうと、負のスパイラル状態です。本来、ESに時間をかけるべきところで筆記試験の対策に時間を割き過ぎてしまうわけです。

 

筆記試験はある程度完璧といえる状態を作ることができる一方で、ESは正解が見えません。そのため、筆記試験をある程度完成させておくことができると、不合格になったときにESの内容や書き方が悪かったんだと正しい振り返りができます。

 

2.第一志望にこのままのペースでいいか分かる

また、冬までに完成していると、冬のインターンで希望する企業の筆記試験を受けることができます。現在の状態で合格できるラインを超えているのか、それとももう少し対策が必要なのか、本選考に挑む前に分かるわけですから、その後の時間の使い方をはっきりさせることができるわけですね。

 

本選考に入ってから、筆記試験の種類が判明するという状態ではかなり厳しい就活になりますので、冬までに完成させておいて、第一志望の企業にチャレンジしましょう!

 

3.冬以降の時間を有意義に使える

そして、冬までに筆記試験対策を終わらせておく一番のメリットが、冬以降の時間を有意義に使えるようになることです。冬以降は大学の試験、春休み、就活解禁と一気に流れが来ます。一番最後の一番まとまった時間が使える春休みのタイミングで、毎日筆記試験対策を行うとなるとそれだけで大きな時間のロスになります。

 

春休みは大学4年生が暇をしている時期なので、自分の志望する業界や企業の内定者と会える最高のタイミングですので、そこを逃したくはありません。逆にこのタイミングを逃すと、研修等が始めるため、簡単に会うことができず、企業のリアルな情報を手に入れることが難しくなります。

 

また、大学によっては春休みのタイミングで学内説明会を開催しています。企業の情報を集める⇔整理するだけでもかなりの時間を使うので、そのタイミングで筆記試験対策を行う余裕はほとんどないです。

 

春休みを有意義な時間にできるように、ぜひ冬までに筆記試験対策を完成させておきましょう!

 

3.まとめ

今回は筆記試験対策を冬までに完成させておく3つのメリットについてお伝えしました!冬までに完成させておくことで、正しい振り返りができるようになるだけでなく、春休みにやるべきことに集中できることも大きなメリットです。苦手な人は通学中の1日30分やるだけでも成果が出ますので、ぜひ早い段階から対策をしていきましょう!

 

 

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