就活面接研究所

就職活動のお悩み、仕事のお悩みの解決方法を、私の経験から伝えていきます!

ブログタイトル

【就活】就活を始める時期

みなさんこんにちは!

 

本日は就活生向けに、就活を始める時期についてお伝えしたいと思います。

 

世間的には就職活動は大学4年の4月から解禁さられるということになっていますよね。しかし、ネットで「就活」と検索をしてみると、「就活 いつから」という検索候補が表示されたり、「就活をいつから始めるのか?」ということが記事に書かれていたりします。

 

実際にMatcher(社会人訪問サービス)でお会いする学生さんの中にも、2年生で申請してくれる方もいれば、大学4年の4月までほとんど何もやってなくて、焦ってやり始めたという方もいます。早く始める方がいいとは分かりつつも、具体的に何がいいのでしょうか?

 

 

1.早ければ早いほどいい?

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遅く始めた方々が相談に来た時の大半の質問は、「何から始めたらいいですか?」というものです。もちろん、自己分析や筆記テスト対策などある中で、優先順位をつけてやる必要がありますが、いかんせん時間が足りなくて出来ることが限られているという問題があります。自己分析などは1日2日で完結することはおそらくありませんし、就職活動をしながら、振り返ってみたら何となく答えらしきものが見つかったという経験のある方いるのではないかと思います。もう少し内容を詰める時間があれば、きっといいものができそうなのになぁと感じることもありました。

 

2.早いと何がいいのか?

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どんな内容であっても、それをブラッシュアップしようと思ったら、壁打ちが必要になります。3年生の段階から就職活動を始めている方は、インターンの面接を通して、足りない点を指摘されていたり、足りない視点を補ったりと一歩先のステージに進んでいます。この一歩先のステージに進んでいるということが、実は大きな差につながると思っています。

 

3.社会人はどんな就活生を助けたいか?

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人に相談をする時に、みなさんはどんな人を助けたいと思うでしょうか?何もやっていない人でしょうか?それとも頑張っていそうな人でしょうか?仕事でも同じですが、おそらく、後者の人ですよね?そうなった時に、どれだけ早く開始していたのかが重要になってきます。早く始めた分だけ、視点が社会人に近くなっているので、この人なら助けてあげたいと思う訳です。そして、その分だけ多くのアドバイスがもらえ、ますます有利に就職活動を進めることができます。

 

自分一人だけでは進められないと思っている人こそ、早め早めの行動を心がけてほしいなと思います。きっとその行動が、行きたい企業に入社できたり、希望に近い結果を得る一歩となるはずです。

 

本日も最後まで見て頂き、ありがとうございました!

また次の記事でお会いしましょう!

【企業理解】会社を知るために大切にしたこと

みなさんこんにちは!

就職活動を行っている学生のみなさんの中には、「どうやったら会社を知れるのだろうか?」と悩んでいる方もいらっしゃるのではないかと思います。私自身、「先輩はどうやって情報を集めていたんだろう?」と疑問に思っていたり、「そもそも何をすればいいの?」と思っていたりしました。そこで今回は、会社を知るために大切にすべき3つのことを振り返ってみようと思います!

 

 

1.ネットの情報で満足しないこと

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就職活動で内定をもらうことや納得した進路を選択する際、企業のことをどれだけ理解しているかがポイントになります。例えば面接において、その企業を本当に理解していると思っていただくには、他の人が知っている情報以上のことを伝える必要があります。そうなると、誰しもが得られる情報では差別化は難しくなります。つまり、ネットに転がっている情報や説明会で聞ける情報では意味がないということです。もちろん、それさえも知らないというのはスタート地点にも立てていないということなので、まずは誰でも知れる情報は握っておきたいですね!

2.OB・OGの方に会いまくること

 

ネットや説明会で手に入る情報では足りないと、先ほどお伝えしましたが、誰でも手に入る訳ではない情報はどこに落ちてるのでしょうか?それは内部の人に他なりません。問題はいかにしてそのような人達と会う機会を作るかということです。私がやっていたことは、説明会に参加した際、人事の方に「企業を詳しく知りたいから、実際に働いている人とつなげて頂けないか?」ということを相談したり、現場社員の方が登壇していれば、その人に相談したりしていました。あとは、無難に大学のキャリアセンターなんかも利用しました。大学のキャリアセンターに登録している人は、メールをもう使っていなかったりするので、返信率はやや低めになりますが、それでもやってみる価値はあったと思っています。話を聞いてみて、気になるようなら更に輪を広げてもらうこともできますしね!

3.自分の考えをぶつけてみること

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さて、実際に興味のある会社で働いている人と会えたら、みなさんは何をしますか?会社の内容を聞くだけで終わるのはもったいないですよね。とはいえ、それ以外に何を聞けばいいのか迷ってしまうのも事実だと思います。そこで私がやっていたことは、「自分のやりたいことができそうか?」というとと、「やりたいことのビジネスモデルに欠けている視点は何があるか?」ということを質問していました。ざっくりお伝えすると、志望動機が志望動機として認められそうか?ということです。多くの就活生の場合、「やりたいことができる可能性が低い(見せ方が悪い)」ということや、「それって誰が儲かるの?」という視点が欠けていたりします。なので、上記の視点を持って、社会人の人と話してみると、良い時間が過ごせるのではないかと思います。

 

まとめると、いかにして他の人が持っていない視点を持ち合わせているかということが、企業に入りたいという想いに繋がってくるということです。そのために、ぜひ色々なツールを用いて生の声を拾って欲しいと思います。

 

以上が会社を知るために大切にしたことでした。

本日も最後まで見て頂きありがとうございます!

また次もお会いできるの楽しみにしてます!

【仕事】やり直せる後悔を沢山積むこと

みなさんは失敗をしがちな人でしょうか?それともあんまり失敗はしない人でしょうか?人生において1度も失敗をしたことがないという人はいないと思います。私はどちらかというと色んな場面で失敗をするタイプでした。その都度周りの人には運がないねと言われてきました(笑)

今回は失敗の重要性をお伝えするために、「やり直せる後悔を沢山積むこと」について記したいと思います。

 

 

1.失敗の意味とは

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みなさんの中で失敗が好きという方はいないですよね?私もできることなら失敗はしたくないです。ですが、失敗をしないで生きていくというのも、これまた難しい話ですよね。失敗は必ず付いて回るものだからこそ、失敗をどう意味付けするかが大切だと私は思います。私は失敗は成功の過程だと捉えるようにしています。どこかの失敗経験が、どこかの成功につながれば、その失敗は意味のあった失敗だと再定義できます。

 

2.過去の事実は変えられないが、過去の意味は変えられる

過去の失敗は再定義できるということは、その意味付けも変わります。私は普通の人からしたら失敗に見えることを沢山してきました。分かりやすいところですと、浪人をして1年を棒に振りました。それ以外にも、転部をしたことで1年余計に大学生活を送ることになり、更には就活浪人もして追加の1年を送ることになりました。つまり、普通の人より3年間遅れて社会人になったということです(笑)

これを聞いて、多くの人は「大変だったね」と言うわけですが、私はそんなことは思っていなかったりします。その3年間のおかげで、努力する大切さに気がついたり、頑張って報われないなら、報われるまでやりきる大切さを知ることができました。これがなかったら、今の自分は間違いなくいないだろうと思います。

 

3.失敗を次に活かす

私の経験の中で、良かったと思うことは、やり直せる失敗であったということです。多くの人は失敗をした時に後悔をします。後悔をした後にすることは、後悔を払拭するために見返す努力をすることだと思います。そして、やり抜くことができれば、多くの場合は成功体験につながります。これは会社に入っても同じだと昨年1年間で感じました。つまり、今社会人になる前に失敗を乗り越えた経験が多い人ほど、社会に出た時に、「この失敗も成功への糧」だと考える習慣ができるようになります。そして、その習慣があるかどうかが、社会人になって最初の壁を越えることができるかどうかなつながると思っています。最初の数ヶ月で会社を辞めてしまう人もいれば、辛いことを乗り越えて、優秀賞などを取る人もいます。ぜひ失敗ができる時に、沢山失敗を積んでください。それがみなさんの成長に繋がるはずです。

 

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

また次の記事でお会いしましょう!

 

【考え方】意見は食い違うもの

みなさんこんにちは!

 

普段の生活から、職場など様々な場面で人と会話をすることがあります。そんな時に、意見が食い違ってしまったことで、失敗をした経験はないでしょうか?大学時代にコミュニケーションについて興味があったにも関わらず、未だに難しいなぁと思うこの領域について、今日は考えてみたいと思います。

 

 

1.会話は思っているより複雑である

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基本的に会話は母語同士(日本語同士)でされている方が大半だと思います。だからこそ、一見簡単そうに思えますが、意外と複雑だったりします。例えば、みなさんは友達から「今何時か分かる?」と聞かれたら何と反応するでしょうか?おそらく大半の人は「〇時だよ」と返すと思います。普段のコミュニケーションを振り返ってもそうだと思います。ですが、実はこのコミュニケーションおかしな点が含まれています。どこだかお分かりでしょうか?

では、別の例を出してみたいと思います。「お魚好き?」と聞かれたら、何と答えるでしょうか?おそらく、「好き」か「嫌い」かで答えると思います。

 

2つの質問の違い、分かりましたか?1つ目の質問は「分かる」かということを聞かれたにも関わらず、「分かる」と「分からない」以外の答えを返しています。一方で、2つ目の質問に対しては、「好き」かということを聞かれて、「好き」か「嫌い」かを答えています。

 

2.意図があるから質問をする

先ほどの違いはなぜ起きるのでしょうか?それは回答者が質問者の意図を汲んでいるからです。「何時か分かる」という質問は、別に時間が分かるかどうかを知りたいわけではなく、「今何時か分からないから教えて」ということを意味している訳です。その意図を汲み取っているからこそ、「〇時だよ」と返せる訳です。つまり、相手の言葉の奥で何を意味しているのかということをしっかり考えることが大切になります。

 

3.質問の裏側は何か

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普段のコミュニケーションでも、こんな場面はよく起こります。例えば、質問してきた人に対して、「後でね」と答えた時の「後」は何を意味するのでしょうか?5分後?1時間後?明日?と状況によって意図が異なります。もっと言うと、回答の受け手の解釈によって言葉の意味は異なります。「この人は忙しそうだから、きっと1時間後を指しているんだろう」のように。そして、厄介なのが、仕事においては役職や上下関係も解釈に影響を与えてしまうということです。きっと、後輩が言う言葉と先輩が言う言葉では、同じ発言でも解釈は異なるはずです。だからこそ、伝える側は相手に伝わるように、「〇〇だから〜」と前提を置いてあげることが大切ですし、受け手は、曖昧なワードをそのままにしないことが大切になります。まるで、コインの表を見て、その裏に何が書かれているのかを透かすかのような行為ですね。

 

私はこのことで失敗をしてから、上記のことを意識するようになりました。その結果、会話でのミスコミュニケーションがグッと減り、お互いにストレスがかからずに物事進めることができるようになりました。

 

みなさんは普段の中でどんなコミュニケーションを取っているでしょうか?

ぜひ見つめて直してみると、知らない癖が見えてくるかもしれませんね!

 

本日も最後まで見て頂き、ありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう!

【考え方】私の仕事の価値ってなに?

みなさんこんにちは!

 

これを見て下さっている方々の大半は、大小に関わらず何かしらのお仕事をされていると思います。今は楽しく、誇りを持って働いていますが、学生時代には、そんなことを感じることができない場面を沢山ありました。そこで、今日は仕事の価値ということについて考えてみたいと思います。

 

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1.みなさんの仕事ってなんでしょう?

もし、みなさんを知らない人から、「あなたはどんなお仕事をされていますか?そして、そこでどんなことをしていますか?」と聞かれたらなんと答えるでしょうか?

大学時代の私は、塾講師、イタリアンレストランのホール、カフェ、人材会社のインターンをやりましたが、正直塾講師以外は楽しくはありませんでした。なので、もしその当時の自分が質問に答えるとしたら、それぞれの仕事の名前(塾講師など)と答えていたと思います。

ですが、本当は今行ってることの先に何があるのかをしっかりと理解しておくことが働く際には大切だと私は思います。

 

2.塾講師の仕事は成績を上げること?

では、塾講師の仕事とはどんなことなのでしょうか?成績を上げるということは仕事ではありますが、それは手段に過ぎないと私は考えています。成績を上げるその先に何を与えたいのか?ということが腑に落ちているかということが大切だと思います。私は塾での仕事は、生徒に選択肢を与える仕事だと考えて働いていました。逆に、イタリアンレストランやカフェでの仕事は、ただ食事を提供するだけの役割だとしか感じることができずに働いていました。なので、その想いは結果にも反映され、塾ではトップであったのに、カフェではてんで使い物にならない人材でした(笑)

 

3.何を売りたくて仕事をするのか?

昨年1年間だけでも、就活生の方と志望動機についてお話をした際の回答の多くが「〇〇が作りたい」「〇〇を有名にしたい」というものでした。そして、その先がないんですね。何のために「〇〇を作りたいのか」「〇〇を有名にしたいのか」という視点が抜けてしまっていて勿体ないものになっていることが大半です。質問をすると、言葉に詰まる人もいれば、自分なりの思いを持って語る人もいます。できれば、モノを売りたいという人より、「〇〇のために」モノを売りたい・作りたいという人と働きたいですね!ちなみに、私の今の仕事は、お客さんを元気にする仕事だと思っています。そう感じるようになってから、働くことが楽しくなりました。

 

みなさんは、どんなことを成し得たく、仕事を選びますか?ぜひ、みなさんの思いは手段と目的のどちらになっているのかを考えてみてほしいと思います。そして、それが手段になってしまっているなら、是非とも目的を作ってほしいと思います。

 

本日も最後まで見て頂き、ありがとうございます!

また次の記事でお会いしましょう!

【考え方】自分を成長させる上で大切なこと


みなさんこんにちは!

みなさんは周りの人より成長したいと思ったことはありますか?

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 私はよく「どうしたら周りの人よりできるようになるのか?」ということを考えます。

その中で感じたことをお伝えしたいと思います。

 

1.周りより成長したければ出来る人から学べ

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しょっぱなから何を当たり前のことを言っているんだ?と感じた人もいるかと思いますがこれは昨年1年間、社会人として働き始めて強く感じたことです。誰でも、やったことがないことには時間はかかるし、失敗もするし、悔しい思いもします。そんな時だからこそ、周りの人から学ぶことが大切です。学ぶには自らその学ぶためのチャンスを掴みにいかないといけません。つまり、「私はできませんので教えていただけませんか?」というスタンスを受け入れなくてはいけません。できない時こそ、自己肯定感が低くなり、周りにそんなことが言えない中で、勇気をもって1歩を踏み出せるかが大切になります。

 

2.周りより成長したければ考える前に動け

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1番の前提となる部分ですが、失敗をしないことは自分ができでいるのか、できていないのか分かりません。「あなたが失敗した」ということは「あなたは立派に行動をした」ということです。学生時代、うまくやってきた人ほど、社会人になってからうまくいかない自分に悩みむことが多くなると思います。特に大企業と呼ばれる会社に入社できた人ほど、きっと学生時代にやってきたことがあるのではないかと思います。今までの成功体験を捨てて、考える前に動けるかということに挑戦してほしいと思います。

3.周りより成長したければ動きながら考えろ

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2番と矛盾したことをお伝えします。まずは行動!という考えは大切ですが、その行動を常にアップデートできるかということも大切になります。行動をして、失敗をして、その反省をどう次につなげるかという一連の流れをほかの人より多く組める人ほど、より成長していきます。我慢強くやり続けることも大切ですが、しっかりと軌道修正するために考えるということが成長には大切になります。

 

私は上記の3つが成長するうえで大切なことだと思っています。そんな考えを持つようになったのは、学生時代にリクルートの本を読んだことがきっかけでした。これも「周りより成長したければ出来る人から学べ」という考えに基づいた行動のひとつですよね。もし周りに出来る人(尊敬できる人)がいなければ、本から学ぶというのも手段の1つです。「できない理由」ではなく「できるようになるために必要なこと」を考えてほしいと思います。

「どこでも通用する人」に変わるリクルートの口ぐせ

「どこでも通用する人」に変わるリクルートの口ぐせ

 

 

本日は成長させるために大切な3つの考えを書いてみました。でもこれって皆さんも聞いたことのある「守・破・離」と近いのではないでしょうか?先輩の成功体験に学び、それを行動に移し、その上で自分なりの考えを持って行動する。当たり前の

ようで、非常に難しいことですが、自分の成功体験に溺れない人になりたいですね。

 

本日も最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!

また次の記事でお会いしましょう!

 

 

 

【考え方】粘れる人は失敗しないということ


みなさんこんにちは!

 

今日は自分の考え方の根本にある「粘る」ということについて記したいと思います!みなさんは「粘る」ということを聞いて、どんなことを感じますか?頑張れる人?やり抜ける人?我慢強い人?いろんな人がいるかと思います。

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私は「粘る」ということが苦手でした。

というのも、やり続けるということは、それだけ大変だと小学生から感じていたからです。

そのため、夏休みの宿題はギリギリでやるし、ちょっとうまくいったことがあるとそれで満足してしまう性格でした。

 

そんな性格だったので、苦手な勉強で「粘れず」に大学受験では失敗をしました。

そして、その失敗が今の人生につながる大きな転換期となりました。

 

大学受験で失敗した自分は、今までの人生は周囲に守られていたということを強く痛感しました。そこで心機一転(そして、高校の友達を見返すため)、苦手な勉強ととことん向き合いました。

 

特に苦手な世界史(偏差値でいうと30前半だったと思います笑)は、何で覚えられないのか?ということを考え、授業に集中して取り組むようになりました。

 

毎回の授業で意識することを変えたり、そもそも授業に臨む姿勢を変えたりと、試行錯誤の連続でした。

 

その結果1年後には偏差値が30は上がりました(その多くは努力不足だったと思いますが

笑)。

 

世間一般的に「粘る」というと、「同じことを繰り返しやり続ける」という風に捉えられがちですが、そんなことはないと思います。

「小さな工夫や改善を行い続けること」こそが「粘る」ということだと思います。

同じことを繰り返しているだけでは結果は出ないはずですよね?

 

仕事も同じだと思います。

結果を出す人は、小さな工夫を重ねている人だと思います。

そして、小さな工夫こそが大きな一歩につながる唯一の道だと、私は思います。

 

みなさんは、日々の生活の中で、小さな工夫していますか?

 

ぜひ今日から生まれ変わりましょう!

 

今日も最後まで目を通して頂きありがとうございました!

また次の記事でお会いしましょう!

【仕事】どうしたら結果のある人になるか




みなさんこんにちは!

 

さて、今日は「どうしたら結果の出せる人になれるか」ということを考えてみたいと思います。

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4月に新入社員になった人は「この会社で結果を出してやる!」と意気込んでいたのではないかなと思います。

 

そして、実際に仕事についてみると、「思っていたものと違う…」「仕事ってこんなに大変なの?」と感じた人も少なくないのではないでしょうか?

 

去年の私もそんな新入社員の1人でした。

そんなときに私は、「何で結果の出せる人は結果を出せるのだろうか?」というよく分からない疑問を抱いていました。

 

つまるところ、「何でそんなにモチベーション高いの?」ということです(笑)

 

自分なりに考えた結果、彼らはモチベーションを高める工夫をしているということでした。

例えば、いいスーツを買う、趣味に没頭するなど、仕事を良くするための行動を「理解して」行なっているということです。

 

ここで重要になるのは「理解して」ということです。

多くの人は好きなことに没頭しますが、好きじゃないことを好きにするための努力は嫌います。

だからこそ、何をすることが自分の苦手や嫌いを克服することにつながるのか考えて行動することが大切になります。

 

どうしたら結果が出せるかではなく、どうしたら結果を出したいと思うかが大切だということです。

 

みなさんは、結果を出したいと思える環境を整えていますか?

以前、環境を作ることがストレッチに繋がるとお伝えしましたが、まさしく今回も同様だと思います。

 

ぜひ、結果を出したいと思える環境をつくっていきましょう!

 

本日も最後まで目を通して頂きありがとうございました!

また次の記事でお会いしましょう!

【考え方】何かを辞める大切さ


みなさんこんにちは!

 

何か始めようと思った時、「新しく何かを始める」ことは考えますが、「新しく何かを辞める」ことを考える人は少ないのではないでしょうか?

 

今日は「何かを辞める大切さ」についてお伝えしたいと思います。

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私が「何かを辞める大切さ」に気づいたのは、最近のことです。

仕事を行なっている中で、どんどんやるべき新しいことは増えていくのに、時間という器は変わらない。

どうしたら、もっと効率的にやれるのか?ということを考えていたときに、「辞める」という選択を行いました。

 

私が本当にやりたいことはなんなのか?

なんのために働いているのか?

そもそも今やっていることのゴールは何なのか?

こんなことを考えていき、実は必要ないことや必要以上に時間をかけていたことに気がつきました。

 

今では、去年よりも、「何のために今の作業をしているのか」が明確になり、よりワクワクして働けるようになってきました。

 

皆さんも、1つ何かを変えるという選択、してみませんか?

 

最後に、みなさんが辞める前に注意して欲しいことがあります。

それは「本当に辞める必要があるのか?」ということです。

「辞める」とは「妥協」とは異なります。

「本当にやるべきこと」のために、「やらないことを決める」ということです。

だからこそ、様々な施策をやりきってから考える手段であることを間違えないで欲しいと思います。

 

さて、みなさんは本当にやりたいことを見つけていますか?

勇気ある「辞める」という行動をぜひ起こしてみてください。

きっと見える世界も変わるはずです。

 

本日も最後まで目を通して頂きありがとうございました!

また次の記事でお会いしましょう!

 

 

【考え方】良いサービスとは

みなさんこんにちは!

 

昨日、焼き鳥屋さんに行った時に感じた、お客の目線で感じる良いサービスとは何なのかについてまとめてみようと思います。

 

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昨日行った焼き鳥屋さんは、非常に美味しくて、値段をそこまで高くないところでした。いろんなサイトにも、コスパは抜群と書かれていました。

 

しかし、接客についてはなんともなぁと思う場面がいくつかありました。例えば、何度か違う料理が届けられたり、頼んだものが入っていなかったり。

多分その時にお詫びの一言があったり、申し訳ない気持ちが態度として表れていたら、こちらの気持ちも変わったのかなと思いました。(最後に店長さんらしき人が、接客をしていた人に色々とご指摘していたり、謝罪の一言があったので、この人はいい人なんだなぁと感じました。

 

さてかなり話が脱線しましたが、良いサービスとは何でしょうか?

求めていることを満たしてくれることでしょうか?

早く対応してくれることでしょうか?

 

私はどれだけ誠実に対応してくれるかだと思います。

誠実な行為に感じるからこそ、早く対応してくれたり、失敗をしたら謝罪があったりするのだと思います。

 

改めて、自分の行動は誠実なものとしてできているのか?ということを考え直す良いきっかけになりました。

 

日常の中で、自分の行動に落とし込めるものは沢山あります。

そんなことに気がつけるように、心にゆとりを持って行動したいですね。

 

就活生や社会人の皆さんも、普段の生活の中で気になることを振り返ってみてはいかがでしょうか?きっと役に立つことが落ちていると思いますよ。

 

本日も最後まで目を通して頂きありがとうございました!

また次の記事でお会いしましょう!

 

【考え方】形から入る重要性

みなさんこんにちは!

 

様々新しいことを始める際に、自分が大切にしていることがあります。

それが本日のタイトルにあります、「形から入る」ということです。

まずは形から、なんて言うと軽く聞こえますが、実は結構大切だと思っていますので、そのことについてお伝えします。

 

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まず始めに、「形から入る」ということは「形だけ入る」ということではないということです。

これは、何かをやろう!と思った時に、始めることがゴールではなく、始めることはスタートであるということです。

 

「いやいや、当たり前でしょそんなの?笑」

なんて思っていませんか?

 

みなさんはやろうと思っていたことを先延ばししてしまった経験はありませんでしょうか?

今日は9月の1週目ですが、学生時代の夏休み明けに宿題をやろうやろうと思っていたのに、結局形さえも入らなかったことあるんじゃないでしょうか?

 

社会人の皆さんは、いつかやろうと思って先延ばしにしてしまっていることありませんか?

 

みなさんの使える時間は有限です。

だからこそ、形から入って、その行動へのハードルを下げてあげることが大切になると私は思います。

ちなみに、私がハードルを下げるために仕事や私生活で意識していることは

・まず始める

・続かなくてもやってみる

ということです。

 

やってみないと面白いかは分からないです。

やってみてつまらなければ他に移ればいいです。

移った後に戻りたくなったら戻ればいいです。

そんなふうに考えながら、毎日新しいことにチャレンジし続けられたら素敵ですよね!

 

皆さんは新しいことにチャレンジできていますか?ぜひ「形から入る」を意識してみてください!

 

本日も最後まで目を通して頂きありがとうございます!

 

また次の記事でお会いしましょう!

【考え方】質問と詰問の違い

みなさんこんにちは!

 

今日は「質問と詰問の違い」について考えてみたいと思います。

 

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これは、社会人の方だけでなくアルバイトなんかでも必要な考えだと思っています(私は大学時代のアルバイトで後輩に質問のつもりが質問をしてしまったという苦い経験があります…)。

 

質問と詰問の違いってなんだと思いますか?

詰問は漢字の通り、相手を詰めるための問いですよね?

では質問はなんでしょう?

私は質問とは質を高めるための問いだと考えています。

先生に質問したりするのも、分からないことを解決するために行うものですよね?

 

では、なぜ私がアルバイトで後輩に質問をしているつもりが、詰問を行なっていたのでしょうか?

 

それは、「自分(質問者)なりの答えを持っていたから」だと思います。

つまり、その答えに誘導をしてしまい、求める答えとは違う時には、さらなる質問を重ねてしまったことにあると思います。

 

今だから思うこととして、先輩は知っている立場、後輩は知らない立場だと無意識に考えていたと思います。

 

その結果、後輩の言葉を無視してしまい、疲れさせてしまったのです。

 

どんな時にも、人は対等であるべきだと思うし、そうでない組織は誰にとっても生きにくいものですよね。

 

その経験から、学びあえる関係性が大切だと気がつけて、私は良かったなと思いますし、今では立場によっては、こちらが意図しなくとも詰問になる可能性を考えて質問をするように心がけ始めました。

 

失敗も成功のタネにできたら、いいですよね!(とは言いつつ、その後輩には申し訳ないことをしてしまいましたが。)

 

みなさんも、いろんな仕事の中で人に質問をするときは、詰問にならないように注意してほしいなと思います!

 

今日も最後まで目を通して頂きありがとうございました!

 

また次の記事でお会いしましょう!

【紹介】今年やってみたいこと10個

みなさんこんにちは!

 

今回は、今までと少し異なるのですが

自分が今年やってみたい10個のことを記載します!(今更感満載ですが笑)

 

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1.YouTubeに動画を出す

2.本を月に3冊読む

3.ブログを毎日書く

4.就活生100人に会う

5.仕事で結果を出す

6.毎日10時に寝る

7.知り合いを100人増やす

8.知らない土地に足を運ぶ

9.1日も無駄にしない

10.サッカーに戻る

 

さて、今回こんなことを今更ながら書いたのには理由があります。

 

この前、会社の全大会でセブンルールという話をされた先輩がいました。これはフジテレビの番組なのですが、先輩の話を聞いて改めて感じたのは、「願わないことは叶わない」ということです。

これは不思議な話ですが、そうだと思うことがたくさんありました。

私は高校時代に行きたいと思った大学に一度は落ちたものの、浪人して合格しました。

行きたいと思っていた学部に親から反対されましたが、最後には転部して入学しました。

働きたいと思った会社に一度は落ちましたが、再度受けて合格しました。

そして、1年目で結果を出すと決めた仕事において、特別賞を貰うことができました。

 

その全ての始まりは「願った」ということだと思います。

 

願うから叶うとは限りません。

でも、願わないものは叶わないと思います。

 

願わないことは、行動の優先順位が下がっていきます。私が読んだある本には「流れ星を見た時に、願いが言えるとほど常に思っているからこそ、その人の願いは叶う」とも書かれていました。まさにその通りだと思います。

 

さあ、これを読んでいるみなさんはどんな願いがありますか?

そして、その願いに見合う努力はしていますか?

 

自分で自分を裏切らないように頑張りましょう!

 

本日も最後まで目を通して頂きまして、ありがとうございました!

 

また次の記事でお会いしましょう!

 

 

 

【考え方】多様性とは 〜違い≠間違い〜

みなさんこんにちは!

 

最近、ある人が言っていた言葉が自分に刺さったので、まとめてみようと思います。

 

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一度話はそれますが、私が半年だけイギリスに留学していた時に、日本人がもっと見習った方がいいと思ったことがありました。

 

それが、タイトルにも書きましたが、多様性についてです。

 

ナショナリティーについて考える時間で、韓国の方が「私の国は礼儀正しい」と発言をされました。その場にいた日本人の方々は、「あれ?」という顔をされていました。

おそらく「自分たち日本人の方が礼儀正しいのになぁ」と思われたのかと思います。

 

その時に多様性を認めない日本人の狭さと、主張をしない日本人の弱さを感じました。

 

普段身の回りでも、「あの人は〇〇である」と感じる場面に遭遇することがあります。

 

でもそれは無意識に「(過去に出会った人と比較すると)あの人は〇〇である」という考え方をしているに過ぎないと思います。

 

話を戻しまして、韓国人の方はおそらく「(私の周りの国と比較して)礼儀正しい」ということなのだと思います。そして、それは間違いではないと思います。

 

そして、日本人の方々も同様の考え方をしたからこそ、違和感を覚えていたのだと思います。

 

ここで、大切なのはこのような考え方の違いは決して間違いではないということです。あくまでも認識の仕方が異なるだけでだと私は思います。

むしろ、「なんでそのように考えたのか?」という背景を抜きにして、「これだから韓国の方は…」のように考えている人がもしいるなら、それこそ残念だと思います。

 

考え方の多様性を認めてあげることは、きっと相手を理解することにつながると思いますし、就職活動や働くというだけに留まらない大切な力だと思います。

 

みなさんは無意識に固まった考え方をしてませんか?

思考の枠にはまらない人でありたいですね!

 

本日も最後まで目を通して頂きまして、ありがとうございました!

少しでも参考になりましたら嬉しいです!

 

また、次の記事でお会いしましょう!

【就活】内定を承諾する際に気をつけたこと

みなさんこんにちは!

 

昨年、マッチャーというOB訪問アプリを活用していてよくあった質問をみなさんにも考えてみてほしいと思い、今日は「内定を承諾する際に気をつけたいこと」について書いてみようと思います!

 

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昨年よく質問を頂いたのが、「A社とB社から内定をもらったが、どちらを選択するか迷っている」というものでした。

 

A社は福利厚生などの待遇が良くて、B社はやりたいことに近くて、どちらがいいか迷うという状態は、就活に限らずあることかと思います。実際に私も迷っていました。

 

その場で選べない理由の1つに、そのワンシーンでしか考えられていないのではないか?ということを私はよく思います。

 

つまり、少しでも良い企業(良い企業という定義は一旦置いておいて)に入りたいという思いが先走り、入社することがゴールになってしまっている状態にあるということです。

 

本来、入社はゴールではなく、スタートであるはずではないでしょうか?

みなさんは、「何がしたくて」その企業を受けたのでしょうか?

そして、人生という長いスパンにおいて、その企業で勤めるということの意味は何でしょうか?

 

例えば、将来結婚したいからこそ、独身の時にしか出来ない働き方もあると思います。みなさんの中にも希望とする将来のイメージがあるのではないでしょうか?

 

もっと突き詰めていうのであれば

「〇〇がやれる」ではなく、「〇〇をやりたい」と思い続けられることが大切だと思います。

 

環境を言い訳にしない選択をいつでも出来る自分でありたいですね!

 

本日も最後まで目を通して頂き、ありがとうございました!